みなさん、こんばんは。
一昨日、札幌など
全国各所で行われた
認知症ケア専門士一次試験に
ついて、簡単に報告いたします。
まず僕が最初に
思ったことは
受験者の多さです。
驚きでした。
僕は札幌の
Fブロックで
受験しましたが
ざっと計算して
140名はそのフロアにいました。
Gブロックまであったので
同じ人数だとしても
1000人近くは受験していた
ことになります。
他のフロアがFブロックより
広かったのを観ると
もっとでしょう。
(もしかしたら違うフロアにも
あったのかもしれません)。
認知症ケアについての
関心と福祉職の
向上心(?)が
伺えます。
ただ、トイレに行くときや
昼休みなど周りの受験者から
認知症ケア専門士
以外の資格はまだ持っていない
という声も聞こえてくるように
受験資格が
認知症ケア3年以上という
比較的簡単なものだったから
というのも否めない。
さて、気になる
試験内容は・・・
4分野を受験した
感想です。
(★の数が多いほど
難易度が高いと
考えてください)
↓↓↓
「基礎」
★☆☆☆☆
この分野は
予想問題集をやっていても
比較的簡単だと感じました。
問題は正しい組み合わせ(2つ)を
選べが多かったような気がします。
~キーワード~
日常生活自立度判定基準
「総論」
★★☆☆☆
基礎から少し問題を広げていますが
社会福祉士や介護支援専門員の
試験から考えれば
まだまだ易しい方かと思います。
「各論」
★★★☆☆
社会福祉士や介護福祉士、
介護支援専門員で言う
医療分野がここに当たります。
この分野だけは
適切なものを一つ選べ
という問題が多く
苦戦をしました。
「社会資源」
★★☆☆☆
ここは法律や制度、
施設や資格について
多く出題されました。
~キーワード~
健康保険や公的年金
民生委員
成年後見制度
生活保護
地域包括支援センター
認知症疾患医療センター
住宅改修
福祉用具貸与・購入
最後の分野
「社会資源」
が一番印象に残っているので
キーワードがたくさんあります。
今回試験勉強に使った
問題集です。
↓↓↓
問題を持ち帰れないこの試験には必須の問題集です。
この問題集からの出題も多数見られました(と思う)。