十むす(てんむす)の会参加。 | ブログ

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みなさん、こんにちは。




一昨日の19時から

十勝プラザにて


第4回目となる

十むすの会の研修がありました。


当日のテーマは

医療連携について。



帯広厚生病院の看護師らの

実践について


グループワークを行いました。



ここ数年

要介護認定を受けている方が

退院する際にケアマネと

医療現場(看護師?MSW?)

が連携したときに

加算がつくということで

(上手に説明できずにごめんなさい。)



ケアマネからの情報などがあると

お客様の退院後の生活など

支援がしやすいということで


いかにして

今後連携を強化できるだろうか?


という勉強会でした。



僕はこの勉強会で

思い出したのは


3年前(?)だったか

当時、認知症のかなり深い

お客様が1ヶ月程度入院していて


明日退院と言う情報を聞きました。

退院してすぐに

デイを利用したいと

要望あり、


もともと徘徊(この言葉好きではありませんが)

のある方だったので、


入院時の情報が

絶対ほしいと思っていました。


しかし、

ケアマネに言っても

特に情報をくれないし、


直接病院に電話しても

そういったことは

ケアマネに聴いてください


とのこと。


たらいまわしにされて

結局情報はもらえず、


正直腹が立った出来事でした。


あれから1年後だったか、


今後は加算が新設されたからか


退院となると

素直に情報をくれる

ケアマネが急増しました。

(いや、嬉しいんですけどね)


手のひらを返してきたかのごとく

態度が急変して


なんだかなぁと感じていました。



愚痴っぽくなるので

そこは抑えますが



結局、この加算は

何のため?



お客様のため

その家族のため


今後の生活をより

良くするため


それらが

わたしたち

専門職から抜け落ちていないかい?


と改めて思いました。



医療連携だ

なんだと


電話一本くれて

情報を一方的に喋って


今回のを退院時の

カンファレンスと言うことで

よろしいでしょうか?


ってそんなこと

口頭で言われて

しかも電話越しに

言われたら


「ダメです」とは

言わないでしょう。



なんじゃそれ??


って思いました。



少し、そのケアマネを

フォローすると


お客様が入院したら時点で

報酬がなくなってしまうから

可哀想ちゃー可哀想なんですよね。


自分が今ケアマネも兼務して

そこそこ知識ついてきたので

思います。


ただね。

報酬ないから

入院したらほったらかしってことも

ないでしょって思います。



その姿勢が

福祉業界を低迷させてるのよ


って思いますよ。



まず報酬じゃないでしょ。


どれだけ貢献するか?

お客様のためになるか?


そこでしょ。



改めて

感じた研修でした。


ありがとうございます。


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