「高齢者の万引き」について | ブログ

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みなさん、こんにちは。




以前、

このブログでも

高齢者の万引きについて

記事を書きました。




高齢者関係の記事一覧

↓↓↓

高齢者の万引き20年連続増加

高齢者の殺人増加

高齢者の万引き





少年の万引きより

高齢者の万引きが

増えているそうです。


その理由としては、

「経済的困窮」や独り暮らし等の

「孤独感」が関連か?

と言われています。



僕が今回の

記事を読んで


とある方の

「年金をギャンブルに使って・・・」


というところを読んで

素直に思ったのは・・・



大変申し訳ありませんが




ただただ、呆れるばかりです。


この方の人生は

まったく知りませんし

説教をするつもりはありません。



しかし、今回の記事を

読んで思うのは、



あなたの人生を作り上げたのは

あなたです。



国のせいではありません。



国に身をささげ

自らを犠牲にした

というのなら



その「選択」は



自分でしたんですよ。



(この人が自分の人生を

人のせいにしているとは

限りませんが・・・)




本田健さん

小林正観さん


などの書籍を

読んで


書いてあること


お金に嫌われる

使い方


第一位が「ギャンブル」


なんです。


ギャンブルというのは


一種の

反社会的行動

となるようです。


孤独感とかなんとか


っていうのは


その反社会的行動

というところから推測されるみたいです。


つまり、

ギャンブルというのは

勝つか負けるかわからない


良くも悪くも刺激になるんです。


お客様の話を聴いていると


昔はパチンコに

大金を注ぎ込んだ


なんてことが

比較的多いです。



そして、

今の生活が

つまらない

寂しい


と言われる方も

中にはいらっしゃいますが



それって

若いときに

自分が作り上げた

人生ですよ。


って思うんです。

もちろん本人には

言いませんが。



人生の先輩たちの

生き方を見て


学ぶところは

学ぶ。


真似しちゃいけないところも

学んでいます。




誰もが住みやすい

街作りをしていきたい

一方で、



他人任せにしない

自分が動く

自ら動く

を実践する人が

一人でも多くなるよう


尽力したいと


今回の記事を読んで

改めて思いました。




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以下yahooニュースより

↓↓↓


万引きで摘発される高齢者が増えている。かつては罪の意識が低い少年に多い「初発型非行」と言われた万引きだが、山口県内で摘発された年代別割合では、4年前から高齢者が少年を上回って推移。

 背景に、経済的困窮や独り暮らしに伴う孤独感などがあるとみられ、山口県警は「高齢者の社会参加を促す取り組みが抑止につながる」としている。

 「年金をギャンブルに使い、お金がなかった」

 5月17日、山口市のスーパーで男性(76)が豚肉1パック(販売価格232円)を盗んだ疑いで現行犯逮捕された。男性は独り暮らし。山口署幹部は「寂しさを紛らわすためにギャンブルに走り、万引きしてしまうとは。別の趣味があれば、防げた犯罪かもしれない」と、やり切れない表情で漏らす。

 山口市内のあるスーパーでは、毎月3回、保安員が巡回して万引きを監視。毎月数人を現行犯逮捕するが、約8割が高齢者だ。盗む商品は菓子や酒、肉など食料品が多く、金額は1000円程度。5月にも高齢男性を捕まえたが、所持金はほぼゼロだった。「年金暮らしでお金がなく、盗んだ商品で食いつなごうと思った」と語ったという。

 店は通常、万引きを警察に通報した後、盗まれた商品の代金は身元引受人に請求する。しかし、このスーパーの男性店長(51)は「最近は身寄りがない高齢者が多く、請求できるケースはまれ」と説明する。

 県警によると、2000年に万引きで摘発された年代別割合は、少年(14~19歳)の43・3%に対し、高齢者(65歳以上)は半分以下の20・3%だった。しかし、徐々に差は縮まり、05年に高齢者(28・6%)が少年(28・0%)を上回った。07年以降は高齢者が30%台前半で推移し、20%台後半の少年を常に超えている。

 県警生活安全企画課の山本和彦次長は「万引きに年齢は関係なくなった。高齢者も1人で解決できない問題を抱えた時、『誰かに構ってほしい』と起こす行動の一つとして万引きをする」と分析。「高齢者の生きがい作りを推進することで、こうした犯罪を減らすことができるのではないか」と指摘している。(鶴結城)