釈迦の教えは「感謝」だった/小林正観 | ブログ

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みなさん、おはようございます。




久しぶりに

小林正観さんの書籍を

紹介します。



月に1回は正観さんの書籍を

読むと、心が綺麗になり

仕事にプライベートに・・・

人生がより豊かになる。


僕はそう思っています。



ほぼ毎回

同じ内容のことが

ほとんどの書籍に書いてますし、


その書籍にも

セミナーでも

目新しいことを毎回言っている

わけではなく


ほぼ同じことを言っている


なんだけども、

聴いていると

心地よい。


だから何度も聴く。


そのお客様の気持ちが

わかる気がします。



セミナーには行ったことは

ありませんが、
読んでいると


心が澄んできて

優しい気持ちになれるんです。



今回の書籍での発見は


努力の「努」です。



自分の将来を

光り輝くものにしたい


そう思っていたところに


滝に打たれて

気持ちを改めた箇所です。



というのは

まず、

お釈迦様が言うには


「苦」は「思い通りにならないこと」

なんです。



高齢になって、

体が弱ってきて


若い人であれば

だんだんと

足腰が・・・

仕事が大変・・・

家事が・・・

育児が・・・


子供が・・・



自分の思い通りにならないこと


たくさんありますよね?


福祉業界で言えば

お客様の要望

家族の要望


様々ですが、


なんで

それが苦しいのか?

と考えたときに


自分はこうしたい!!


という思いがあるからです。



それがなんで悪いのか?

と言いますと



今の状況に不満がある

だからこそ、

本当はこうしたい!!

あーしたい!!


思い通りにしたい!!!!


ということなんです。



ではどうしたらよいのか?



受け入れることです。



福祉業界が

安月給で

肉体的

精神的に辛い


思い通りにならない


と嘆くのではなく


こんなに不況の時代に

仕事をさせてもらって


しかも、お客様に

感謝してもらえて

「有難い」


・・・「感謝」なんです。


今、

体が動かないことを

嘆く前に


今まで体が動いていたことに

「感謝」するんです。


足腰が弱くなったけど、

今まで色々なところに

連れて行ってもらって

「ありがとう」と

自分の足腰に「感謝」するんです。




今生きて

ご飯を食べて

仕事をして、


家族と一緒にいる時間を持つことができて


この「当たり前」と思っていたことに


「ありがとう」と「感謝」してみませんか?



福祉の仕事に就けて

「ありがとう」・・・

おかげさまで仕事ができて

生活もできてます


と「感謝」したいと思います。




話が反れましたが


「努力」について・・・



僕は努力が

素晴らしいものだと

信じて疑いませんでした。


しかし、

語源を知ると


そうではない


と思いました。



努力の「努」は


奴隷の「奴」に「力」と書きます。


(「奴」は女の手と書いたものです。)


奴隷に無理やり力を出させることから

努が生まれました。


そのときの嫌な気持ちが

「怒」なんです。



努力は苦しいものなんです。


ぼくたちが

「早起き」

「読書」

「セミナー参加」


などでスキルアップを

しているのは


「努力」にしてはいけない。


「楽しくてわくわくして仕方ないもの」

にするんです。


言葉遊びのようですが


楽しくて楽しくて仕方ない


そんなとき

苦しみを忘れ

時間を忘れて


熱中できるんです。



(それがボランティアの語源だそうです)。



楽しいと怠ける・だらけるをしっかり区別して


人生を楽しみましょう。



1クリックも楽しみましょう。

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このブログで紹介した

正観さんの書籍

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「人生を楽しむ」ための30法則
楽しく上手にお金とつきあう

悟りは3秒あればいい

100%幸せな1%の人々

宇宙を貫く幸せの法則

宇宙を味方にする方程式



チェック項目24箇所。
「苦」とは「思い通りにならないこと」。だから受け入れる。→「感謝」
人生は苦に満ちている・・・苦諦、執着・・・集諦、執着をなくす・・・滅諦
滅諦を実践する・・・道諦。
松下村塾では順番をつけていない。それぞれに良いところを見つけていた
「努力」・・・奴隷の力と書いて「努」。奴隷に強制して力を出させること。
奴隷に命令して嫌がる心をむりやりやらせるのが「怒」
「努力」とは「嫌がるものを無理やりやらせること」。
好きで勉強して、研究するのは「ボランティア」(すすんで行う)。
思い通りにしようとする「思い」がなければ、人は悩み・苦しみがなくなる。
つまりは受け入れることができる。
大切なのは「今、目の前にいる人」を大切にすること。
「家族」だから、「友人」だからではない。
人間の本能・・・喜ばれると嬉しい。人間にしかない。
源義経の逸話・・・武装していない水夫を切り殺した。
プレゼントとは今現在のこと。今あるものに感謝すること。