大人のための試験に合格する法／和田秀樹

みなさん、おはようございます。

先日、公表したように

僕は今年度、

認知症ケア専門士と

住環境コーディネーター２級と１級を

合格します。

さて、試験勉強に必要なことは

なんだと思いますか？

昨年、合格率の低い

福祉系の資格

介護支援専門員（２０，５％）

社会福祉士（２８，５％）

の両方を合格した

僕がオススメするのは

紹介する和田秀樹さん以外にも

レバレッジシリーズでもおなじみの

本田直之さんも話していた（はず）

試験勉強をどう勉強するかを

学ぶことです。

闇雲に試験勉強にとりかかってはいけません。

あなたは車で旅行するとき

たとえば

帯広にいて

函館に行きたい

と考えたとき

いきなり

車に乗って出発しますか？

目的もない

時間もお金の制限のない

一人旅というのなら

それでもかまいません。

しかし、

ほとんどの場合がそうではありません。

試験勉強も同じです。

そして、

社会人になってからの試験勉強は

学生時代と違って

勉強に費やせる一日の時間が

少ないはずです。

普通に考えると

学生の方が多いのです。

だから

勉強するときは

勉強方法から

頭を使っていく必要があります。

今回紹介する書籍は

わかりやすくて

参考になると思います。

僕の同僚も今年、

介護福祉士を受ける方

介護支援専門員を受ける方

がいます。

みんなで合格通知をもらって

あかりデイサービスがよりよい

デイサービスになり、

お客様の喜びを増やせるようにしたい

と思います。

また同時に

受ける個人も

「資格」を取得することで

社会で一人で生き抜けるように

なりたいし、なってほしいと思います。

詳細はブクログレビューへ

↓↓↓

大人のための試験に合格する法

和田 秀樹

日本経済新聞社

発売日：2002-04

ブクログでレビューを見る»

チェック項目３８箇所。

社会で生き抜くために、一人でも生きていけるようにあるのが
「資格」

試験にはノウハウがある。「諦めずにがんばり通す」
闇雲に資格をとるのではなく、自分に合った資格
社会に必要とされる資格を選ぶ。

動機を明確にして試験に挑む。
動機がやる気を起こさせる。
「自分でもやればできる」

試験に「満点」は必要ない。
決められた「合格点」を取る。

合格ラインをクリア、締め切りに間に合わせる（試験日までに）、
覚えたことを頭に残すこと。

過去問にその資格に必要な知識が出てくる。
過去問を見直す必要性。

「時間がない」は言い訳。
通勤時間を工夫する。

喫茶店や図書館を活用。
快適な勉強空間には整理整頓が必要。
探し物をする時間で勉強ができる。

勉強が楽しくなるのは
「理解する」と「点数が上がる（結果を残す）」
思い立ったらすぐに行動、すぐに勉強。

勉強仲間を作る。
職場仲間や外部の人、ネット仲間。
ストレスは放置しない。

覚えるには不要なことは「忘れる」

気持ちを前向きにする。
集中する。
アウトプット・トレーニングには過去問を活用する。
一夜漬けでも、最後まで悪あがき
それで合格するなら儲けもの。
「早起き習慣」をつける。試験開始３時間前には起床。
精神コントロールをして、コンディションを万全にする。

会場へ持っていくものをチェックする。
あるべきものがないと動揺する。

答え合わせは試験最終日終了後に行う。
問題文より設問を読む。

試験に落ちたとしても得るものがある。
目標設定方法、スケジュール管理、感情のコントロール
記憶の仕方、無駄の省き方、モチベーションの高め方
スランプとストレスの対処法、問題処理法、自己管理術・・・

試験に挑戦することが自分を高めてくれる。