みなさん、おはようございます。
図書館で予約資料と
事前に検索していた資料を
借りようと思って
カウンターで借りる寸前までいったところ
なぜか、気になる書籍が
目に飛び込みました。
認知症の理論
脳の萎縮だとか
問題(解決)行動
中核症状や周辺症状
などの列挙ではなく
実際の体験談を
赤裸々に読めるのが
この書籍です。
結論から言うと
どうして、
アルツハイマーのだんな様の
状態が回復したのか?
ここが明確ではないので
結局、何がケアとしてよかったのか?
そこはわからない。
だけれども、
よくよく考えてみれば
まだまだ、アルツハイマーなど
認知症に関しては研究されている分野であるし、
そもそも人間との関わりに
絶対的な答えはないのだから
この著者が
この関わり方が正解とも
言えないか
と思いました。
「強制しない」
「叱咤激励しない」
「やりたいことをやらせる」
子育てにも共通する
この3原則を
忠実に守った著者である
奥様には脱帽です。
子育てと介護の
違いとして
これから
「成長する」(可能性が高い)
「退化する」(可能性が高い)
※言葉が適切でないかもしれません。
だと思います。
しかも、
いつまで?
が明確ではない。
子育てであれば
何年たてば
立ち上がって、歩いて
言葉をしゃべって
保育園・幼稚園
小学校・・・
と成長が予想され
楽しみが増えてきますが、
介護は
死ぬまで
しかも、今後できなくなっていく
マイナスのイメージが強いのです。
アルツハイマーと診断されてからも
本業の医業を行っていたことに
驚きと
アルツハイマーになっても
自分の名前が書けなくなっても
またかけるようになる
デイサービスが絶対に正しい
システムではないと
教えてくれたこの書籍に
感謝です。
面白かったです。
実際、字が書けなくなった状態から
どのようにして回復したのか?
一番知りたかったところが
よくわからなかったのは残念でした?
実際、字が書けなくなった状態から
どのようにして回復したのか?
一番知りたかったところが
よくわからなかったのは残念でした?