ケアマネになりたかったわけ | ブログ

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みなさん、おはようございます。



昨日、前期・後期6日間の

介護支援専門員実務研修を

無事に終えて

いただきました

↓↓↓

photo:01



修了証明書をいただき、

登録や申請も当日のうちに

行いました。



4月から僕は

生活相談員兼介護支援専門員と

なります(担当は3件から)。



僕がケアマネになりたい

ケアマネになろうと

思ったのは


今から約3年前にさかのぼります。



以前働いていた知的障がい者施設での

正社員試験に落ちたことが

きっかけでした。



福祉関係は給料が低いと

言われています。



僕はその当時の施設に

準職員として働いていました。



そのとき

試験に落ちてから


今後も自分は福祉で働きたいのか?


自分に確認し、


この業界で働き続けるにはどうしたらよいか?


考えました。



ちょうどそのとき、

僕の行きつけだった

メンズセレクションB1の店長と

話していたときです。



あのコムスンで働いていて

将来を危惧していた

(そのときから不正がわかっており

やばいと思っていたらしい)

メンセレのお客様の事例を聞いたのです。


今から5年前は

ケアマネになったら

北海道の福祉関係では破格の給料

25万以上


場所によっては30万を貰えると


一介の介護員から5年の経験を得て

勉強して、人生が変わった話を聞きました。



そのとき、

僕はお金に困る人生は嫌だなと

思っていたので、

ケアマネを目指すことにしたのです。



あのころからだいぶ状況は変わりました。



重宝されていたケアマネの資格は

現在、過剰気味になり

(良質なケアマネは少ないが)


パートのケアマネが増え

給料は20万そこそこ



それもそのはず

ケアプラン一件が

1万弱です。


約39件が限度となると


ケアマネの稼ぎは

39万弱です。



企業が利益をあげるには

一人のスタッフが

自分の給料の3倍稼がなきゃ

ならないとはよく言います。




つまり39万稼ぐケアマネというのは

単純に言うと給料が13万程度で

いいんです。




あのころは自分の将来を含め

お金のことで考えていました



今もそれはもちろんありますが、

もっともっと大きな夢・目標


十勝・帯広の福祉や経済など

この地域がすべての人に

住みやすい街にすることを


実現する資格の一つ

と考えています。



いくら経験を積んでも

15年福祉をやっている人よりかは


経験も積み

日々勉強し、それを資格にした人間の

言葉・行動は


周りの人からは重みがあると

考えたのです。



資格にだけ頼るわけではありません。


この資格を皮切りに

自分の力をより

社会に役立てたいと

考えています。








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