今日は担当者会議に出席してきました
そのときに感じたのが
『怒り』
なぜかというと
今日のお客様は最近世間を賑わしている
『認知症』
の深い(進行している)方
ショートステイを利用していても
わかりやすく言うと
徘徊(ぼくはこの言葉が好きではありません)
放尿
などなど
他人の部屋に入ったり外にでたり
施設の職員がてんてこまいだと
もちろん、自宅でも家族の言うことを聞かず
ゆっくり休むこともできず
それなのに介護のプロがお手上げ
長い期間泊めるのは本人に良くないのでは?
なんて言うもんだから
怒りのボルテージが上がるんだ
本人・家族だけで対応できなくて
介護保険という法律のもと、お金を払って助けてもらうのに
プロが無理ですって
なんだよ

家庭で見れなくなった老人をなんとかするのが俺らプロだろうが

ケアマネージャ-からショートステイを短くされることを否応なしに受け入れざるを得ない家族を前に
僕はデイの利用を週3回から週4回に増やすことを受け入れ
家族の負担を少しでも減らせるよう尽力しました
国から支援してもらって、お客様を選んで
ふざけんな

しかし、現実
人材不足と資金不足でお客様を選ぶ施設
空いている施設といえば評判の悪いところ(が多い)
家族にしてみれば
悪くてもいい
家庭で見きれないのだから