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朝日町shellのブログ

朝日町の事を中心に書いていきます。
この町には素敵がたくさんあります。

こんにちは。

カフェ蔵に関するご報告です。

私がカフェ蔵の運営を町から引き受けようと思った動機の一つは、県外からの観光客に朝日町の良さを知ってもらいたというものでした。

朝日町は山形空港から車で一本道で40分という便利な位置関係なので、山形空港をプライベートでもよく使います。

今年度から山形ー名古屋便が一日二便になったこともあって、FDA(フジドリームエアライン)をよく使うようになりました。

リンク FDA ー フジドリームエアライン

空港からのアクセスの良さを鑑みると、朝日町の他には何処にもない魅力を知ってもらえれば、必ず空港からやって来てもらえると思うのです。

そんなことを改めて考えていた今日この頃の事、店内に置く本は何にしようか?と直接は関係がないことを思いつきました。

で、ここからが本題です。

飛行機に乗ると機内誌を読む方が多いのではないでしょうか?

私は新幹線や飛行機に乗る時は、車内誌・機内誌を真っ先に見るタイプです。

機内誌はかなり贅沢に作られていて凝ったものが多いですが、私が一番素晴らしいと思ったのはFDAの機内誌でした。

作りが丁寧なんですよね〜。

まず表紙の写真が綺麗です。

それから紹介されていたお店に行くこともありましたが、大変美味しかったです。

だから制作も大変みたいで、営業の方が、

「取材とか編集とか、すごく大変なんですよね〜。」と仰っていました。

上の言葉、現在放送中の連続テレビ小説「とと姉ちゃん」を見ててもよく分かります。

その機内誌をカフェ蔵に置きたくなった私は、今回無理を言ってFDAさんにバックナンバーも含め、揃えて送っていただきました。



「DREAM3776」の数字は富士山の高さですね。^^b



表紙には必ず富士山の写真が載っています。

さすが富士、日本一の山。



今では入手不可能なバックナンバー達。

いっぱい送っていただいて、本当に感謝の念でいっぱいです。m(__)m

カフェ蔵にありがたく置かせていただきます。



いつか、こんな風に朝日町も特集で載せてくれたら嬉しいな〜。^▽^)


こんにちは。

カフェ蔵のオープンに向けて順次作業を進めておりますが、客席フロアのレイアウトが固まってきました。

見た感じをどうぞご覧ください。



吹き抜けの様子。

メインの大型球形照明二台の奥に見える照明は、カウンター用可動式6連のスポットライトです。



角度を変えて見た感じです。



上を照らす間接照明は、梁の雰囲気をよく味わっていただきたくて、多めに付けました。



店舗内を通りやすく、且つ食事の為の面積を大きく取るために、定幅図形の一種であるルーローの三角型テーブルを選択。

ルーローの三角形で有名なのは、自動車メーカーマツダの「ロータリーエンジン」ですね。

最近ではPanasonicの掃除ロボット、「ルーロ」に採用されている形です。

リンク お掃除ロボ「ルーロ」



大きな三角テーブルが2台。



片方は4人用テーブルとして使います。



もう一台のテーブルには同じく定幅図形のグラス型円形テーブルを選びました。

こちらはイサム・ノグチがデザインした「サイクロンテーブル」です。

2人、又は3人用に使おうと思います。



カフェにはやはり音楽が必須なので、BOSEのサラウンドスピーカーを4台設置しました。

サラウンドの音はやはり綺麗ですね~。^▽^)

有線放送550チャンネルから選択した素敵な音楽を、毎日流しておりますので、是非聞きに来ていただけたら嬉しいです。

今回のご報告は以上です。

ありがとうございました。


こんにちは。

カフェ蔵の改修は順調に進んでおります。

トイレの男女別個室化や客室スペースのレイアウト変更に伴うテーブルの入れ替えや照明の増設、厨房設備の増設に伴う電力関係の工事とネット環境の整備等、
新しいカフェ蔵のコンセプトのイメージが徐々に形になってきました。

今回は新設されたトイレと、カフェ蔵に住み着いたスズメの事をご報告させていただきます。

まずはトイレ。



扉が二つ。



扉を開いた様子。

センサーライトで点灯する優しい電球色照明。

次に可愛らしいスズメの話。

数日前に気が付いたのですが、カフェ蔵の軒先付近から、

”ピヨピヨ・・・”

というか細い、しかし力強い鳴き声が頻繁に聞こえるようになりました。

よく見ると軒下にスズメの巣が出来ていて、雛が鳴いていたのです。

雛の顔が見たくて親鳥が出かけたのを見計い、脚立を立てて巣を覗き込んでみます。



スズメの巣。



雛は奥に隠れていて見えませんでした。

あまり見てると雛が興奮するので、すぐに巣から離れます。

その時、親鳥が帰ってきました。

多分心配したのでしょう。


「蔵のひろば」の看板の上にとまりながらこちらに向かって鳴いています。

恐らくは、
「子供に近寄らないで!!私達の大切な家族だから。」

そんなことを伝えたかったのだろうとおもいました。

ごめんね~、もう近寄らないので許してくだされ。^▽^;)

カフェ蔵とスズメの家族の雛は同じ頃、新たな巣立ちを迎えるのかもしれません。

そんなことを考えると、なんだか胸の辺りがポカポカと暖かく感じるのでした。