前回、六角橋にある家系ラーメンの名門、「六角家」のことを書きました。
今回は全国でも知らぬ人はいない家系の総本家、「吉村家」です。
この時は当日の用事が済んで、汗を流そうと思っていたのですが、丁度お腹が空いてきたので前回寝過ごしてスルーしてしまった本家「吉村家」でラーメンを食べることにしました。
リンク 寝過ごして六角家に行った時の記事
横浜駅西口にある相鉄口から東急ハンズ方面、岡野町交差点にあるお店までは徒歩5、6分程。
相変わらずの行列がそこにはありました。
ちなみにこの時は平日である金曜日の午後3時頃。
この時間帯に行列が絶えないあたり、やはり人気が衰えることを知らないようですね。^^b
”お客様は 我が味の 師なり”
という吉村家の魂の言葉の横に、「家系総本山」という文字があります。
まずは食券を購入(今回は一番シンプルなラーメンを購入)して、順番待ちの座席に座ります。
待っている間に読めるように、本などが置いてありますので暇してる時はどうぞ。
ちなみにこの時は私の前に30名程が並んでいました。
お店の中を伺いながら待っていると、「食券を見せてください」と声を掛けられます。事前準備の為ですね。
このお店は回転が早いのが特徴で、30名ほど並んでいても待ち時間は10分程度です。
上記の回転率を可能にする、複数のラーメンを同時並行で作る職人技の調理風景を見ていると、とても楽しいですよ。^^b
店内に案内されると、食券を上に出しておき、麺の硬さや味の濃さなどを聞かれるのを待ちます。
私は今回、全て普通でお願いしました。
そして待つこと5分程度でラーメンが出されました。
いただきま~す。^^
現在世の中には家系と呼ばれるお店は星の数ほどありますが、やはりここ吉村家のラーメンは美味しいです。
他の家系のお店も美味しいのですが、本家のラーメンとはやはり何かが違います。
個人の好みもありますから、当然暖簾分けをした先のお店が美味しいという意見も聞きますが、本家が一番という意見がやはり多いのです。
吉村家の黄金の文字が全て浮かび上がります。
スープを飲み干し大満足な一杯でした。
ご馳走様でした。^人^)
美味しかったです!!
この後、お腹がいっぱいになったその脚で、横浜駅の高層ビルに入っているサウナに向かい、海を眺めながら汗を流したのでした。