先日、飛行機から珍しいものを見ました。
それを見たのは山形空港へ着陸体制に入った時の事です。
CAさん達の間では、それを”幸運がもたらされる虹の輪”と呼んでいるそうですよ。^^b
その虹の輪とは、ブロッケン現象のことです。
<ブロッケン現象とは - Wikipediaより>
ブロッケン現象(ブロッケンげんしょう、Brocken spectre)とは、太陽などの光が背後からさしこみ、影の側にある雲粒や霧粒によって光が散乱され、見る人の影の周りに、虹と似た光の輪となって現れる大気光学現象。光輪(グローリー、英語: glory)、ブロッケンの妖怪(または怪物、お化け)などともいう。
光の輪の中に小さく映るのが飛行機の影。
拡大するとこんな感じで、飛行機の形がハッキリと分かります。^^b
降下して雲を抜けると下には山形市の霞城公園が見えました。
景色が逆さなので、きっと旋回しながら飛行機は降下していったのでしょうね。
モンテディオ山形のホーム、NDスタジアム。
もう着陸寸前の状態です。
それにしても雪が無いですね~。
この写真撮ったのは12月下旬、例年ならば真っ白ですよ。
着陸~。
”虹の輪”を見れてラッキーと思っていたこの時はまだ、年明けに大きな幸運が本当に舞い降りるとは全く考えていなかったでした。