卯月製麺謹製「さがえ蕎麦」 | 朝日町shellのブログ

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友人が送ってくれる山形の「さがえ蕎麦」は、名の通り、寒河江市の卯月正美製麺所謹製であるが、これがたいていの町の蕎麦屋で高い金を払って食べる蕎麦よりも、よっぽど美味い。 ー 「池波正太郎  梅安料理ごよみ」より


こんにちは。

山形の名物といえば蕎麦ですが、今回は山形が誇る蕎麦の中でも贈答用の干し蕎麦として有名な卯月製麺さんへ行ってきました。

卯月さんは上の本の中で紹介されていたとおり、食通として名高い人物達の間で高い評価を受けている、干し蕎麦の名店です。

実際、昔からの横浜の友人もこちらの蕎麦をお土産に買ってきて欲しいというリクエストを貰うのですが、一度理由を聞いてみたところ、”ここの蕎麦じゃないとダメなんだ!!”そうです。

私の場合、普段は山形駅や山形空港の売店(さがえ蕎麦と細そばが常備されている)で買って、家にストックしておくのですが、寒河江市街に用事があった時などは、寒河江駅に近い本店でお蕎麦を買うこともあります。



お店には広い駐車場がありますので、気軽に寄れますよ。^^



入口には”新そば”の貼り紙が出ていました。

この季節に
”新そば”の文字を見るとなんだか嬉しくなって、お蕎麦を食べたくなるのは私だけではないはずです。

お姉さん「いらっしゃいませ~~。」
(*^▽^*)

お店に入ると女優の松下奈緒似のお姉さんが、ものすごくいい感じで迎えてくれます。




フジTVのバイキングで紹介されたのですね。

今回は家のストックが切れかかっていた、さがえ蕎麦とほっそり細そばを購入するために来たのですが、「じゃぱねすく」という全粒粉で作られたうどんも試してみたくなり、購入しました。

僕「さがえ蕎麦とほっそり細そば、あとじゃぱねすくというのをください。」(・∀・)




じゃぱねすく。



丁寧に袋に入れてくださって、ありがとうございました。

また是非来たいと思います!!



家に帰り袋から商品を出すと、ご挨拶文が入っていました。

新そばの案内ですね。^^



左が「さがえ蕎麦」。

右が「ほっそり細そば」。

両方同じくらい好きですが、私の場合は太いほうのさがえ蕎麦は”温麺”で、細そばは”もり”で食べると決めています。



そしてこの”そばつゆ”がまた美味しいのす。

やはり蕎麦との相性を考えて作られているからでしょうね。

一度是非試してみて欲しいつゆです。



人気ナンバーワンの細そば。

たしかに食べやすさから人気があるのも分かります。



茹でる前の細そばはこんな感じ。



お鍋で茹でて、水で締めていただきます。



こちらが私がいつも食べている”ほっそり細そばのもり”。

シンプルですが、このお蕎麦を一番美味しく食べれるのがこれだと思っています。



卯月製麺さんのざる蕎麦つゆでいただくのであります。ーーb



見てください!!

この輝く新そばを!!

蕎麦好きにはたまらない、秋の醍醐味であります。


最初はちょっとだけつまんで麺を味見。

こちらの蕎麦は玄そば身を丸ごと使う”挽きぐるみ”と呼ばれるそば粉を使用しているので、東京で食べる更科系などのそばとは違って風味が強く、味も強いです。


次に太い方の”さがえ蕎麦”を温かけそばでいただきます。


こちらはダイナミックに一気にかきこみます。

次にいただいたのがじゃぱねすく。



パッケージ。



お店のお姉さんからは、冷たいざるうどんで食べるのが一番美味しいと教えていただきましたが、当日は寒かったので温かいきつねうどんでいただきました。



全粒粉のうどん、やはり風味が強い!!。

温麺にしてもよく分かります。



普段あまり食べない、というより初めて買った「つけ蕎麦」。

当然今回が初体験となります。


こちらはパッケージの写真どおりに海苔をのせてみました。



いい香り。^^



こちらは蕎麦のつゆにしては変わっていますね。

ラーメンのつけ麺のつゆに近い感じです。


いただきま~す!!^▽^/

毎度毎度、こちらのおそばは本当に美味しくて食べる度に大満足!!

ご馳走様でした。^人^)

美味しかったです!!

今年の大晦日の年越しそばも、卯月製麺さんの蕎麦とつゆで、ざる天そばに決まりです!!