こんにちは。
2014年ももうすぐ終わりです。
今年は私にとって、とても想い出深い出来事が沢山ありました。
去年、一昨年あたりの私の人生の構想にはないレールの上を走っているような不思議な気分がする年でした。
それくらい色々な事や人との出会いの中で、最も大きなイベントは新しい家族が出来たことです。
その新しい家族とは、7月に我が家にやってきた二羽のインコで、
名前を”あーちゃん”と”うーちゃん”といいます。
この二羽は兄弟なのですが、性格が全く違います。
まず白と青のお兄ちゃん、あーちゃんの性格は
・せっかち
・イタズラ好き
・人懐っこい
・うるさい
・ドジで臆病 など
次に黄と緑の弟、うーちゃんの性格は
・静か
・おとなしくておっとり
・頭がいい
・器用で飛翔能力に優れている など
この二羽を見ていると、
「同じ親から生まれた兄弟間でも、鳥にはこれほどまでに性格と能力に個体差があるのか~。」( ̄□ ̄;)!!
と驚いたものです。
そこで思い出したが、私が子供の頃に読んでいたマンガ、「タッチ」でした。
この「タッチ」というマンガは大ベストセラーになり、後にテレビアニメや実写で映画化されたりしたので、今の30代半ば以降の世代で知らない人はいないでしょう。
ただし、若い人の中にはご存知ない、あるいは名前は知っているけど内容までは知らないという方もいるかもしれませんので、ここで簡単にストーリーを説明します。
<1分でわかるタッチ>
二人の主人公、兄:達也と弟:和也は一卵性双生児である。
この二人は見た目は双子らしく瓜二つであるが、それ以外の性格や能力に大きな違いがあった。
まず兄の達也は、
・勉学、スポーツ共にイマイチさえがない
・遅刻の常習犯
・いつも寝ている
・部活は帰宅部
・誰からも、注目も期待もされていない
そして弟の和也、
・学業優秀
・素行は真面目
・甲子園を目指す野球部のエースであり、学校期待の星
・当然女子にモテる
見た目以外は何から何まで正反対の双子の兄弟は、親からも周囲の人達と同様の評価を受けていた。
要するに、「出来のいい弟と、出来の悪い兄」という評価である。
出来のいい弟に、優秀な遺伝子の部分を全て持っていかれた、豆腐の搾りかすのオカラのような兄。
ハリウッドの映画「ツインズ」にあった、双子のエピソードそのまんまの兄弟像がそこにはあった。
そして二人の兄弟には、兄弟同様に育った”浅倉南”という幼馴染の女の子がいた。
この女の子も和也と比肩する程に学業・スポーツに優れ、さらに容姿も優れるという、まさに「天は二物を与えず」という諺に真っ向から挑むような人物であった。
この和也と南はいつの頃からか、相思相愛の美男美女カップルとして周囲からはもとより、両親たちからも公認の仲として見られてるようになっていった。
そして和也は、
”南を甲子園に連れて行く。”
という目標に向かって順調な歩みを続けていたが、実は南が本当に好きだったのは兄の達也のほうであった。
小さい頃から何をやっても先に出来るのは兄の達也のほうであり、常に努力家の弟和也が、兄の背中を追いかける様子をいつも見ていた南は、弟和也よりも、兄である達也により多くの才能があることを知っていた。
自分よりも不器用な弟を常に気遣い、勝ちを譲って自分は道化を演ずるという達也の優しさが大好きだったのだ。
そしてその日は突然やってくる。
交通事故で和也が亡くなったのだ。
両親、学校関係者、そして南の悲しみに暮れる様を見ていた達也がついに立つ。
弟の代わりに南を甲子園に連れて行くという目標に向かって。
最初こそ周囲は、”ふざけるな。いい加減にしろ!!”という反応を示したが、本来持っていた天才的なセンスを発揮するにつれ、周りの評価も徐々に上がってゆき、ついには弟が6年程かけて磨き上げてきた野球の実力に、わずか1年半程で追い付き、本当に南を甲子園へ連れ行ったのである。
さらに優勝というオマケまで付いてくるという、離れワザを見せたのであった。
そして私はあーちゃんとうーちゃんという兄弟がタッチの双子の兄弟に見えて仕方がないのであります。
”あーちゃん、きっと君は能ある鷹が爪を隠すように道化を装い、いつも弟を思いやっているのだね~。^_^)b”
しかし、いつも後ろからうーちゃんをド突いてご飯を横取りするあーちゃんを見る度に、
”自分は何か大きな勘違いをしていないか?”( ̄Д ̄;;
”果たして、あーちゃんがその優しさに覚醒する日は来るのだろうか?”
と思う今日この頃なのでした。
