朝日町shellの夕食 - とんとこうどん@明石 | 朝日町shellのブログ

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朝日町の事を中心に書いていきます。
この町には素敵がたくさんあります。

こんにちは。


つい先日のランチネタで明石焼の事を書きましたが、今回も明石で食事したことを書きます。


<リンク:まるた博士と明石焼の名店でランチ>


今回明石に来た理由は、実は広島に数学の話を聞く用事があって、広島空港又は岡山空港に飛行機で行こうと考えていたのですが、実は山形空港から両空港への便が実はありません。


なので伊丹空港経由で、新大阪から新幹線又はバスで移動する、というルートを取りました。


そうすると、明石のまるた博士の事が頭に当然浮かぶわけで、ちょっと途中寄って、お話したい旨、相談したところ、


「いいですよ。」


という博士のありがたい返事をいただき、明石へ寄らせていただいたという次第でありました。


行きに明石焼を食べて、広島へ向い、用事が済んで帰りにまた明石で博士と合流します。


実は博士のブログ記事の中に”明石とんとこうどん”というものがあり、それが大変美味しいという内容を読んでいた私は、そのうどんが食べたいと思っていたのですが、残念ながら休業日でした。


しかしそんな中、なんと博士がお店の方に相談して、本当は休業日なのに、夜お店を開けてくれるということになったのでした。

(T^T)゚。まるた博士ありがとう


18:00に明石駅改札で合流して、初めて行く私を博士がお店までアテンドしてくれました。


駅南口を出て、西方向へ歩くこと5分程。


お店が見えて来ました。


そして到着して入店しようとしたところ、な、なんと、


「扉の鍵が閉まってる~~~~っ!!」

(ーдー;)ガビ~ン・・・


更に雨が降ってくるという間の悪さ。


しかしここまで来て焦っても仕方がありません。


店主さんがお帰りになるまでの間、博士と雑談をしてやり過ごしていると、すぐにお店の方が帰ってこられました。


店主さんは、WBSの大江麻里子アナ似の女性の方(通称:うどんちゃんさん)でした。


初対面にも関わらずに、休業日にお店を開けてくれたことに対してお礼をいい、軽く自己紹介をします。


「どうもっす!山形から来た朝日町shellというものです!」



と挨拶をしてから店内へ。



山路製めんさん。



この絵の意味を少し考えたりしてみます。


こちらが座席。


このお店のメニューは「釜あげ醤油うどん」と「釜玉うどん」の種類です。


いいですね。


こういうメニューの種類が少ないシンプルなお店は、外れたことがありません。




「釜あげ醤油うどん」



「釜玉うどん」


お味は素晴らしいものでした。


グルメのまるた博士がこのお店に通う理由に合点がいきます。


店主さん、通称:”うどんちゃん”は最初、香川でうどんの修行をされたそうです。


その後、大阪や福島など五箇所ほどを経て(多分合ってる)、現在私が観測する限りにおいて、最もエネルギーが高くなっている、明石という地に辿りつき、現在のお店を開かれたそうです。


知っていてそうなったのか偶々そうなったのかのような、鶏が先か卵が先かのような話はここではあまり意味がありません。


結果的にそうなるには、実は意味があります。


それくらいは私には解ります。

このうどんちゃんさん、ムチャメチャ面白い人で、私が持ち帰った数学の話を絡めて、いただいたうどんの美味しさを説明したところ、興味シンシンで聞いてくださりました。


そして、うどん屋さんで博士うどんちゃん、そして私の三人で量子力学の話で盛り上がるという、なかなか無いであろう展開で楽しい時間を過ごし、気が付くと23:00近くになっていました。


居酒屋でもなければ、酒も出ない、うどんとお水だけで五時間近くねばるという、店主のうどんちゃんにとっては迷惑としか言いようがないほどに、長居をしてしまったのでした。



その点についてはすみません、ごめんなさい。m(_ _)m



そして、帰りには特製の限定スペシャルうどんを注文して、お店を後にしたのでした。

※このうどんについては実は私にとってスペシャルな思いがありまして、そのうち別途ブログにて紹介させていただこうと思っとります。



ご馳走さまでした。


そして、ありがとうございました。


美味しかったです!!



【隊長写真館】

タイトル 「うどんを食べるネコ」



”お腹も心もポカポカになりました。うどんちゃん、ありがとう。”