眩惑 - ある日の出来事 | 朝日町shellのブログ

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こんにちは。



つい最近、こんな事がありました。



その日は用事があり、山形の隣県に出向く事になっていました。



隣県なので、前日は夜の日課であるガンダムシリーズの復習をいつもより時間をたっぷりかけて行い、遅い時間に床に就きます。



寝付きも良く、グッスリ寝ていました。



そして明け方、ドスン!という音で目が覚めます。



なんだろうと思い、二階の寝室からリビングに行くとカウンターテーブルの上に置いてあったものが落ちていました。



普通に考えると落ちる筈がないものなので、

「地震でもあったのかな?」と思い、地震速報をネットで確認しましたが、地震は発生していません。



「もし地震で落ちたなら、これ以外に落ちるものいっぱいあるよな?」と首を傾げつつ、寝室に戻りました。



そして暫くしてから起きて、車にガソリンを入れる為、スタンドに行こうと車を走らせると、突然トランクのランプが赤く光ります。

「え?なんでトランクが開くの?壊れた?」

と思いながら車を停めてトランクを確認すると、空いてるんです。



閉め忘れってのはありえなくて、必ずエンジンかける時は習慣として表示を確認してるから間違いない筈です。



そして、家を出る時間がきた時にはそのような事など忘れていました。



初めて行く場所なので、カーナビをセットして出発します。



我が家から南東方面にあたる場所なのですが、カーナビでは最初北方面へ進むように表示されています。



まあ、ショートカットの道がそっち方面にあるのでしょう、と自分でも不思議なのですけど、特段気にすることもなく北へ進みます。

普段の私ならあり得ない思考です。



しかし、30分くらい走るとどう考えてもおかしいと思い始めます。



全然違う方面へ向かっているようにしか思えないからです。



カーナビで設定した目的地を確認すると合ってます。



そして、某自治体を過ぎた時、カーナビが情報修正を自動的にして、もときた道を戻れと指示してきます。



「はあ!?プログラムのバグか~?」



と、思いながら来た道を戻ります。



今度は道路の案内表示も確認しながら進んでいきます。



今度は間違いなく目的地に向かって正しい道を走っている事が分かりました。



最初のあれは何だったんだ?



「◯◯(某メーカーの名前)、ガソリン代返せ!」と思いながら、出発から三時間程で目的地に到着します。



その日は軽く用事を済ませて、翌日の本題に備えて早めに宿の湯に浸かり、食事の時間までゆったりと過ごしていました。



そして夕方の事です。



実家から携帯に連絡が入ります。



最初に言われた事、



「今日の朝、そちらでは何も無かったか?」というものです。



「特に何もないよ。」と答えます。



「それなら良かった、こっちでは倒れるはずのないまな板が倒れたので気になっていたら、ちょうど山形から連絡があったんだ。」



それは親類の家で起こったある出来事を知らせるものでした。(別に人が死んだとかではありません。)



その事が起こったのは実家のまな板が倒れたのと、私の家のカウンターテーブルから物が落ちた時刻と一致する時間帯でした。



それでピンときました。



最初カーナビに行かされた場所との接点が。



おそらくはカーナビと私は眩惑(目くらまし)をくらったんだと。

しかし人間だけならまだしも、カーナビまでが。ハッキリいって離れ技。



要は、「車で連れてって。」という事だったんだろうと思ってます。


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