こんにちは。
去る4月27,28,29日に山形県縦断駅伝が開催されました。
私はこう見えて、結構駅伝好きです。
かつて私は東洋大の”山の神、柏原”ならぬ、アナべべの異名をとったものです。仲間とタスキを繋ぐってのがなんか好きで、箱根駅伝は鶴見中継所とか行ってよく見てました。
我が朝日町には第二日目に来るということなので、観戦に行ってきました。
観戦場所はタスキの中継地点である宮宿郵便局にしました。
ここで見てました。
郵便局の道路を挟んで向かい側にある管理事務所には、役場の方達が就いておられます。
我々の横には教育長さんも来られてました。
ちなみに役場の駐車場には自衛隊の車両が配備されていたのですが、「なぜに自衛隊?北朝鮮のミサイルを警戒しているのか?」などとどうでもよい事を考えながら、選手がやってくるのを待ちます。
それにしても陸自のジープが欲しい。なぜだか欲しい。海自のイージス艦のイージスシステムも欲しい。空自のF15も欲しい。
重量税のようなものはかかるのだろうか?
などど考えつつ、払い下げはあるのか?と隊員の方々に聞こうかなどと妄想が膨らみつつも、イカン、イカン、自分は駅伝選手を応援しにきたのだ、と言い聞かせつつモチベーションを維持します。
そんな時に旗を渡され、一気に集中力が高まります。
学研のおばちゃんまだかなー?みたいな感じで選手がくるのを待つのですが、来ない。
まだ来ない。なぜ来ない?
もしかしてもう行ってしまったのか?などと思っていると、ついに来ました来ました。
苦しそうです、長距離はこれが辛いと思います。
タスキを繋いだ直後に倒れこんで動けなくなる光景をよく見ますが、気力で走ってるんでしょうね。
引き継ぐ選手が声を仲間にかけます。
これがいいのです。
単独のマラソンには無い感動ですね。
拍手で選手を路上の人達皆で迎えます。チームの人達も迎えます。
世の中にこんな気持ちの良いスポーツがあるものでしょうか。
久しく清々しい気分でした。
