ITパワー 朝日町の競争優位戦略 | 朝日町shellのブログ

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朝日町の事を中心に書いていきます。
この町には素敵がたくさんあります。

こんにちは。

今回は今後、先進国の社会システムがどうなるか、そして朝日町がどうなるかについて私が考えている事を書かせていただきます。

私が朝日町に来て思ったこと、それは水や空気といった素晴らしいハードと、町民の方々の暖かさというソフトがあるんだな、ということでした。
ただ、意外というかやっぱりなというか、町民の方々はその素晴らしいものの価値をあまり意識していない感じも印象に残りました。
まあ、私も横浜に住んでいる時、中華街やベイブリッジなどに興味など湧かず、なんでこんなところに観光客が来るんだろう?みたいに思っていたので、身近にあるものの価値は分からないように人間はプログラムされているのでしょう。
失って初めてそのものの価値が分かるって事なのでしょう。
失ってからじゃ遅いんだけどね。

なので、朝日町の価値、優れた自然環境が失われる前に、循環型社会を構築しないとダメなんですね。
じゃ、どうやって?ってとこなんですが、現時点では「これだ~~~!」ものは無い訳で、手探り中って感じでしょうか。
でも、ヒントは幾つかあるような気がしてる今日この頃です。

そのヒントはITパワーの中にあります。
漠然としすぎなので自分でも上手く表現できないのですが、ネットワーク上での無限の帯域が可能になった時に、ネットワーク内での朝日町という人格的な何かを出現させる事によって、仮想とも現実ともつかない、新しい社会ができるのかな?などと考えています。

社会自体が人格をもっているような、町の人々の思いがそのままダイレクトにネットワークを通じて跳ね返ってくるようなイメージでしょうか。
要するに、人々の人格が直接的にリアルタイムで豊かさや貧しさに直結するという事なのでしょう。

怖いでしょう?もう悪い事できねえべ?

人の心の暖かさの指数が、人の幸福の高い生産性となるのです。多分
だから朝日町は指数高いはずなので、豊かになれるっす。

まあ、やってみせます。成して見せます何事も。
何処かで聞いたような文言ですが、それが出現して体験しないと本当の意味は分かりませんから、結局は。

恐らく20年後には社会は全く別物になっているはずです。
想像も出来ないくらいの断絶の時代がまさしく今であって、明治維新や戦後を凌駕する変化が現在進行しているのです。

20年後の社会でも人間はご飯を食べ、仕事をし、レジャーを楽しんでいるでしょう。
ただ表面的に見える事はあまりあてにはなりません。
その背後に透けて見える、物事の仕組みや価値観が全く別物になっているはずなのです。

現在は厳しい時代です。
でも乗り越えちゃうと、やり甲斐があったな、と思ったりする時代なのです。

お読みいただきましてありがとうございました。