こんにちは。
今日は、朝日町の町興しに関する情報収集を得るため、米沢から援軍がきた時の話をご紹介させていただきます。
米沢に関する私の解釈は、同じ山形県ではありますが全く別の文化圏地域だということです。
米沢藩は最上義光とは敵対しておりました。それゆえ朝日軍道を作って米沢と庄内と行き来をするような歴史が存在しました。
ですので米沢や庄内は村山地方とは仲が悪いのです。(多分)
まあ、敵に塩を送る上杉ですから、それに期待して思い切って朝日町の事に相談して見ることと相成りました。
(実際に塩を贈ったといういう記録はないので、創作話だと思っていますが、上杉謙信は実際にそのような事をやりかねない気質であった事は確かでしょう。戦国時代の人物としてはマサに変わり者。)
時に、宇宙世紀2012年7月14日、運命の和解の日、所は朝日町役場の駐車場で最初の出会いとなりました。
ちょうちん弁当を食べて以降、ニュータイプへと覚醒していた私は、南側方面から朝日町に向かってくる何かの力を感じ、そろそろくる頃だなと判断して、朝日町役場駐車場で待機をしていました。
ちょうちん弁当
そしてその時、後ろから近づく新型のNISSAN製MSもとい、モビルカーをミラーで見つつ、一目で間違いない事を確信した私は、頭を窓越しに下げました。
向こうも一目で認識したらしく、車を降りてきてくれて挨拶を交わしたのでした。
降りてきたパイロットの方は、安田成美似の「上杉デザインアーティスト」女史でした。
二人の未来のエースパイロット候補生を従えての登場です。
挨拶もそこそこに早速我が艦隊の司令基地へと招き、基地の紹介をしたのでした。
腹が減っては戦は出来ぬということもあるので、朝日町のサイドシックス「太郎亭」さんに冷たい肉そば、冷たい中華等を頼み、しばし待つ事20分程、きましたきました冷たいシリーズが。
太郎亭1
早速注文の品をいただきながら、今後の戦略を話し合ったのでした。
星一号クワガタ作戦、町興し丼奇襲作戦、朝日町ダチョウど真中弁当作戦、etc....
あと、想定外の話題であるヅラ出べそ目ん玉戦法に驚愕した私は、その場で笑い転げてしまったのです。
かくして、博多出身の坂本龍馬こと、武田キンコマタンの仲介の下、平成の薩長同盟ならぬモーニングライス同盟が成立したのでした。
今回、私が感じた事は米沢の人の感性は都会的という事でした。距離的には朝日町と近いですが、気質的には首都圏に近いと思います。
楽しいひと時でした。
お読みいただき、ありがとうございました。