「不登校の経験から伝えたいこと」
少し前になるのですが参加者さまのご感想を一部抜粋してご紹介させて頂きます。
参加者さんは350名ほど。地元の民生委員の方々が対象でした。
こういった活動をしていると、本当に様々な年代の方とお会いできて楽しいです。
比較的、年配の方が多く、不登校の孫がいて・・・と終了後に声をかけてくださる方が何名か見えました。
⚫︎以下、ご感想です。
・不登校の心情等がリアルにわかりました。
・現在学校に行けない子供たちがいる、親のせいにしてはいけない。
・あまり聴いたことのない講習で貴重な体験でした。
・私の子供も小学校で不登校でした。子も親もとても苦しみました。いろいろありましたが多くの人は親が甘いからと思っていたようです。
小中の9年間は大人にとって義務教育であっても子供には義務ではないことをもっと多くの大人が知る事が大事だと思います。
・不登校を経験した人の、その当時の気持ちや今までの心の変化、どんな人と関われて、今があるかなどを話して下さり、とても参考になりました。
・登校をしぶるの子の今現在思っている気持ちの一部がわかった気がします。ありがとうございました。
・不登校という色めがねを外して接して欲しいことが分かりました。今後の活動で気を付けたいと思いました。行きたくないは始まりではなく限界!親が笑顔になる事が大事、どれも勉強になりました。
・お話、お言葉が一つ一つささりました。ありがとうございました。
・ご自分の言葉で話されているのでわかりやすかった。
・どう接していいかが少しわかった気がします。
・気持ちを言葉にできない、その事が分かりました。
・棚園さんのお話は経験談がとても良かったです。
・心に残った言葉「小さな一手の連続」「ここにいていいんだ!」「かわらずに接してくれる人がいる」
・悩んでいる人は、心が不安で一杯で他の人の声が聞けなかった。
“支援”とか“助ける”ではなく、近くで寄り添う、見守る事の大切さを感じました。小さな一つ一つを大切に認めて自信を持っていける様になっていける場所があるといいと思いました。
・実体験のお話が心にひびきました。不登校にも色々あるのだとわかりました。
・不登校の子供達にかける言葉になやんでましたが、とても参考になりました。
・専門家による話よりも当事者の実話、実体験が聞けてとても良かったです。将来、学校の有り方も多様化するのではと思いました。
・ご本人の体験を話してくださり、不登校になった時の気持ちがよく伝わってきました。「消えてしまいたい」と毎日思っていた少年が「生まれてきてよかった。」と思えるきっかけがあった事で世界が変わって見えてくるという場面がとても印象的でした。
・自己肯定感がないと生きていけないのだと思いました。生き方は人それぞれ「普通」というのはない、自分らしい生き方を見つけることが大切なのだと思いました。まわりの大人は「普通」を押し付けてはいけない。
・具体的なお話でしたので心にグッときました。不登校に対する偏見は消えました。これからの考え方が変わるくらい衝撃をうけました。
・不登校についての講演を聞いて、とても衝撃的でした。やはり古い考えの自分がいました。学校にはなんとか行ってほしいか行くのが当たり前という気持ちが心の中にありました。今は不登校の子が1割くらいいるときいています。大変だなーと自分の子供の頃とは違い、他人ごとでしたが、棚園さんのお話を聞いて、学校が全てではない。色んな道がある。人それぞれ元気ですごせることが一番だと改めて思い知りましたいいお話がきけてよかったです。
⚫︎こちらの講演会、オンライン参加は定員以上になり、締め切りになりましたが、会場での現地参加のお席がまだ若干数あるそうで、期間を延長してお申し込み受け付け中です 。
宜しければ会場でご参加ください😊