人生の不思議。 | 漫画家 棚園正一

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先日、産経新聞webに掲載して頂いた記事が昨日Yahoo!ニュースに転載されていました。



「生き方に正解はない」 夏休み明け子供のSOS 不登校・ひきこもりの経験談が本に(産経新聞)


コメント欄を見ると、とても面白くてつい最後まで読んでしまいました😅


ちなみにおすすめトップにあったのは「学校へ行かなければ社会性や協調性が身に付かず苦労するのでは?」というニュアンスのコメントでした。


ちなみに自分は、それを正確に社会性や協調性と言うかは分からないのですが、10代前半の頃は特に人間関係の微妙なやり取り?に戸惑うことが多かったです。例えば、冗談が通じなかったり、集団行動が出来なかったり、空気が読めないので悪気なく失礼な事やズレた事を言ってしまったり・・・他にも色々あるのですが。


多くは小〜中学校の集団生活の中で自然と身につくものだったのでしょう。


でも、ある時気づくのです。


「あれ?ちょっと自分はズレてるのかな?」と。


自分の場合は15歳の頃に通った専門学校や、その後、フリースクールに通っていた頃でした。


そこから少しづつ周りを見ながら修正していくのです。笑


"あ、これはオッケーなんだ"

"これはアウトなんだ"と。

時には、まるで、はじめから分かってましたよ?みたいな顔をしながら🥸


何が言いたいかと言うと、そんな事、いくらでも後から変えていけるんじゃないかなーって事です。


そもそも、それが出来たのは、それ以前に、じっくりと自分を見つめる時間があって、自分から外交的になれたからです。


心に余裕がない時に、将来苦労するから!って考えて無理をする方が道を狭めてしまうんじゃないかなーって思ったりなんかして・・・。


それに自分は今でも相変わらず、よく間違えます💧

"またやってしまった!!"なんて事を、しょっちゅう繰り返しています💦


でも、そんなの学校へ毎日通っていたであろう、他の人たちだって苦手な人は結構います😅


なにより、大人になってから、大変な事があるのは生きていれば皆、同じだと思いませんか?🙂


つまりは"学校へ行けたor行けない"   "まわりと同じ事ができるorできない"ぐらいでは人生の奇跡や不思議、素晴らしさなど計れないのでした✨


どうもご清聴ありがとうございました🙇‍♂️