スローニュースさんで連載中「学校に行きたくない君へ」第4話"宮本亞門の気持ち"が更新されました!
今回のお話は世界的な演出家である宮本亞門さんです。
幼稚園のころ
日舞を習っていたことを
からかわれ
「ふつう」じゃない自分に
悩むようになったといいます。
その後、あるお医者さんとの出会いが
その曇りを晴らしてくれて・・・
●続きはスローニュースのサイトにて掲載中。
今回のお話も実際にじっくりとお話を伺いながら制作させて頂きました!
宮本亞門さんとお話しさせて頂いた印象は、とにかくポジティヴでパワフルでした。
”周りに合わせられない自分”を嘆くより、そのままの自分で突き進んで、やがて宮本さんを慕う人々が集まり、そこが自分の居場所になった・・・そんな感じがします。
だけどこれ、宮本亞門だから出来た、とか、そうゆう事ではないと思います。
誰にだって本来は、そんなパワーを秘めているんじゃないかな?って・・・。
そんなパワーを育てるのは、当然、ご本人の果てしない努力もあるとは思いますが、認めてくれる周りの人たちの気持ちも大きいですよね、きっと。
あとは大学という、縛られない環境だったり。
感じたことは沢山あって一度では書ききれませんが、そのうち話数ごとにまとめていこうと考えています。
自分自身、本当に勉強になり貴重な経験をさせて頂きました。
作品をはじめ、講演などの活動でお返しできるように頑張ります!!
漫画はコチラから
来年には単行本化が予定されていますので、少し先になってしまいますが、そちらで読んで頂いても嬉しいです!
●棚園の著作のご紹介
発売されたばかりの新刊です。
「学校へ行けない僕と9人の先生」で描いた”不登校のその後”がテーマです。
”学校へ行く、行かない”だけじゃなくて、”大人になる”って、どういう事だろう?と自分自身考えながら描きました。
不登校・ひきこもり、そのご家族だけでなく、生きづらさを抱える全ての人たちに広く読んで頂ければ嬉しいです。
●第3話までの試し読みがコチラのサイトからできます。
「学校へ行けなかった僕と9人の友だち」の前作。
小学校1年生~中学校3年生までの9年間の自身の不登校経験を基にした物語です。
”学校へ行けない・・・”その当時の気持ちを正直に丁寧に描きました。
続編と合わせて読んで頂ければ嬉しいです。
●第3話までの試し読みがコチラのサイトからできます。
”病院訪問教育”という制度をご存知でしょうか?
重い病気などで学校に通えず長期入院を必要とする児童へ向けて特別支援学校などに在籍する教師が病院へ出向き授業を行う制度です。
実際に愛知県内で病院訪問授業に長年携わってきた山本純士先生の原作を基に描いた病院訪問授業を担当する教師たちの物語です。
●第1話の試し読みがコチラのサイトからできます。
バカしくも真剣に主人公の雲竹雄三が語り尽くします。
とても楽しみながら描かせて頂きました。
名古屋に旅行に来られる際には是非とも旅行ブックと共に、この漫画を読んでもらえれば嬉しいです。知れば知るほど、愛知・名古屋の味わい深い魅力にハマること間違いなし!です。
●第1話の試し読みがコチラのサイトからできます。
学校へ行けない理由は様々ですよね。
この本には、そうした皆さんの様々な不登校経験エピソードが収録されています。
(中川翔子、ヨシタケシンスケ、りゅうちぇる、立川志の輔、谷川俊太郎、庵野秀明、糸井重里、坂上忍・・・など著名人の方々のエピソードも多数収録。)
棚園が描かせて頂いた4名の経験者の方々のエピソードマンガ「学校に行きたくないわたしの気持ち」も収録。
ベストセラー『学校に行きたくない君へ』の姉妹編です。
”こんな人もいるんだ・・・”、”この気持ち、自分と同じかも・・・”
きっと心が軽くなる沢山の言葉が詰まっていると思います。
是非ともご一読ください。