同僚として出会い、それから。
LINEでグループを作ってくれた
友達が『とりおふぉーえばー』と命名して
実際私もそう思ってお付き合い頂いている
2人。
今年はなぜか友たちを
記事にしてみたい里帰り。
同僚時代はランチやディナー
もう本当に沢山一緒に出かけました。
2人は超がつくほどお酒には強く、
私が一番弱かったので
会の最後の方の記憶は結構曖昧、か
翌日反省。
お互いの家での家飲みご飯も
沢山あったなあ。
とにかくこの2人には
どうでもいいことも真剣なことも
いつも話が尽きなくて。
かといって沈黙があっても
気にならない。
私が二度の離婚を経験したり
会社でリストラされて
（これは彼女たちと同僚だった
会社ではないですが）
どうにも辛い時にも
彼女たちはただ見守っていて
くれました。
ちょうどいい距離感が
いつもありがたかった。
3人はたぶん
外の方たちから見て
外も中もそれぞれ全然違う
タイプだと思われると思う。
もうきっとお互いの
強いところや弱いところも
ある程度分かってる。
なんとなく、全部言わなくても
わかってくれている不思議な
安心感があります。
今回の里帰り中にまた会って
心ゆくまでおしゃべりをしたい…と
思っていたのですが
なんとなんと
この日に行ったレストラン。
品数も多く
お料理がおいしくて
お酒もこれまたおいしくて
食事とは関係ないおしゃべりが
ほぼ皆無という…
とんでもない夜になってしまいました。
でも、いいんです。
この3人で食事をすると
更においしくなるから。
さて、で。
とにかく
「おいしい」しか
言えなかったレストランを紹介。
シリーズ (Series)
中華なんですが、26品のコースでね。
飲み物と料理のペアリングがテーマと
あります。
ペアリングって大事よね。
気どらずに、好きな料理を
その時飲みたい飲み物と合わせて
食するのが一番と言う人もいると
思うけど、きっと無意識に
料理との相性で飲みたいものを
合わせているはずだと私は思う。
だってもし料理と飲み物の相性が
悪かったらどちらも不味くなるはず
だもんね。
期待した以上の美味しさだった
このお店はペアリングの妙技が
大きな理由だったと思います。
口コミの評価が高いのは
ペアリングを考えた方々の
経験と感覚が優れていて
多くの人が納得する組み合わせを
的確に選び出しているから！
そして、Life is sweet and food is sweeter when eating with good friends。
まずは乾杯用のスパークリングワイン。ロワールでしたかな？すっかり
忘れてしまいました。静かに夜が
始まる感じの、きめ細かい泡の
淡い味わいのグラス。
このスパークリングはこれでお料理3品目までのペアとのことなので3人とも早く飲み終わらないようにしなきゃ！と緊張。（笑）
これから駆け足でいきます。
ひと品目。馬肉 油条 四川風。
皮蛋豆腐。
寒鰆 藁焼き 椒麻ソース。
読み方はジャオマー。
そしてジュラ地方のシャルドネ。
酸味やわらか、軽くて少し柑橘系も
感じるかな？
このシャルドネにまさにぴったりの
3品。
大連産くらげ 柚子風味
右下が山芋 甘海老 紹興酒漬け
左がカリフラワーマスタードピクルス
なんとまだまだ試合は序盤戦ですが
次号に続く！
話題は変わりますが、もし
アリゾナに残されている
小さくないが通称ちびの私の夫を
心配して下さっている方がいたら。
ベラと一緒に元気でいます。
厳密に言うと心はあまり元気では
ないみたいだけど
健気に日々したことと
予定をメッセージしてくれています。
ビデオ通話もしてるよ。
東京タワーの写真には
ぐっと来たみたい。
2人で来られなくてごめんよ。
