映画の中のUSMC その1 | Coyote Happy! My Life in Arizona

Coyote Happy! My Life in Arizona

2011年3月からSan Diego、2012年7月からArizonaで生活をしています。

私のひとりごとに耳を(目を)傾けていただけたら嬉しく思います。

映画好きです。『男女の悲恋もの』以外は何でも観ます。

実際の戦争は嫌ですが、戦争映画も観ます。

ただ、今までミリタリーが出てくる映画をいちいち 
これは「陸」これは「海」これは「空」って
自分の中で区別しながら観たことはありませんでした。
てか、それは当たり前のことだよね…。

でも今、ちょうどUSアメリカマリーンについて勉強中本なので、
マリーンがフィーチャーされた映画っていうのを
調べてみようと思い立ったのです。

でもやっぱり自分の興味のあるのだけね。にこ
ははは


第一回目は、SF エイリアン二作品をご紹介。 

Battle: Los Angeles (2011)
(日本公開は今年の9月頃。『世界侵略:ロサンゼルス決戦』が邦題のよう。)

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1942年にLA上空にUFOが現れた、みたいな事実があったらしく、
それが基のお話。

現代のLAを舞台に、マリーンのチームとエアフォースの女の子が
宇宙人の軍隊相手に戦います。

一言で表せば、『ビバ!ハートマリーン!』映画。
『本当のマリーンは下士官だ!』という作り手のメッセージが
余りにも強く出ていて、軍が士気高揚アップ力こぶ(左)を狙って作っているのかな?
と疑わせるほど。

キーフレーズは、"Retreat, Hell!"です。
これは戦時中に退却を命じられたマリーンの一連隊が
「退却なんかくそくらえぷんすか」って言って、はちゃめちゃに頑張って勝った…
というお話から有名になり、今ではマリーンのモットーの一つです。

私の感想:
①Ne-Yo(マリーン役で映画デビュー)は歌声を聞くだけでいいよ…。
②宇宙人の頭がお菓子のマカロンCitronそっくりで、可愛すぎるよ…。

ご存知マカロン
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今現役のマリーンにとっては士気高揚に繋がるかもしれないけど、
リクルート戦略としては、どうかなあ…。

だって、何日も寝ずに訳分からない宇宙マカロンpinkマカロンと戦って
基地に帰って来て、
「頑張ったから、もうゆっくりご飯食べていいよ」
って士官の偉い人が言ってくれてるのに、
またマカロンPistacheと戦いに出て行くの。

私はやだ…。NO!

はい、次。
Avatar (2009)

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これは観た方も多いのでは?

元マリーンがアバターに変身して、他の惑星に行ってでっかくて青い人たちアバターと仲良くなって地球の悪い人を倒すっていうお話ですよね。

ここで出てくるマリーンは三人。主役のジェイクと悪役の大佐、そしてパイロットの女の子。
余談ですが、この女の子、矢印ミシェル・ロドリゲスが私は好きです。ハート
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彼女、兵士もの映画では必ず女性兵士として出て来てる気がする。
上の"Battle…"にも、エアフォース役で出ています。

娯楽大作だけれども、植民地支配=悪ってメッセージが明確で
そこにマリーンが絡んでくる設定になっているからか、
軍広報の偉い人が『この映画はマリーンを侮辱している!ゴルァ!パンチ!
って怒ったみたいです。

そうかなー。??

私の感想:
①サム・ワーシントンかっこいい。ハート
②ミシェル・ロドリゲスかっこいい。Hart
③悪役どくろ大佐矢印がダイハードすぎ。ムンクの叫び
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