「ガンフロンティア・ハーロックの銃」再び! | ひつじ屋のブログ

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趣味出しまくりの内容でお送りします。

コスモドラグーンからの流れで、スカルグリップ付モデルということになりまして。

かなり前に「ガンフロンティア・ハーロックの銃」をブログしましたが、前回のはハドソンというメーカーのもので、
今回はハートフォード製のものをご紹介します。
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ここで二丁を比較してみました。
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上がハドソン製、下がハートフォード製。
ハドソンのはHW(ヘビーウエイト)製でマットブラック仕上げ。髑髏は光沢。
ハートフォードのはフレームがHW製でケースハードン仕上げ、銃身とシリンダーはABS製でポリッシュ仕上げ。髑髏は艶消しのエイジド仕上げ。
 
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銃身長を比べてみると、はて長さが少し違う!?(上がハドソン製、下がハートフォード製)
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説明書を見るとハドソンのは8-1/2(8.5)インチとなっている。
 
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ハートフォードのは9インチ・バレルとなっている。
果たしてどっちが正しいのか?
 
次は髑髏の比較です。まずはハドソン製。
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全体を一度黒く染め、ポリッシュして髑髏部分を光らせてあります。
 
次にハートフォード製は、
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色合いから見てシンチュウを黒く染めてツヤが出ない程度に黒染めを落として古めかしく仕上げたようです。
 
下はハドソンのバレルです。
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彫った髑髏にゴールドカラーが入れられています。
 
次のハートフォードのは、
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彫刻ラインのみです。
 
ハートフォードはさらにバレル側面にも文字刻印を入れています。
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「GUN FRONTIER SIX SHOOTER .44-40」と入っています。
「.44-40」とはこの銃の使用銃弾の種類のことで、最初の「.44」は口径のこと。0.44インチ(約11mmちょっと)となります。後の「40」は火薬の量40グレイン(約2.6g)となります。
 
この.44-40カートリッジはウインチェスターM1873ライフル(またはカービン)のために開発されたもので、
それと弾薬の共通性を持たせたのが、この「フロンティア・シックス・シューター」です。
実銃もこの位置に刻印が入っていますが、実銃刻印は「COLT FRONTIER SIX SHOOTER .44-40」となっています。
余談ですが、ライフル(またはカービン)とピストルの弾が共通で使えるということで西部開拓の方たちに大もてで、最終的にウインチェスターM1873は「西部を征服した銃」と言われるようになったとか。
 
そしてこちらがパッケージです。
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子孫のキャプテンハーロックのサインイラスト!まあ印刷ですが・・・。
 
下がハドソンのものです。
こちらはアニメ版ガンフロンティアのハーロックの画像を使っています。
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この箱、きれいな箱だったのに2011年、東北大震災の折に裏側に少々ダメージを負ってしまいました。
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まあこれに比べたらマシですが・・・。
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メリルのお顔がぁ~!。゚(*´□`)゚。
でも中身は無傷でした、奇跡的に!
 
そんなこんなで今回はこの辺で。