ひつじ屋のブログ

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趣味出しまくりの内容でお送りします。

ブルーレイディスク・HGリマスターで発売されたことにより、遂に美麗な画面で鑑賞できると思うと、もう…。

レーザーディスクプレーヤーがRGB出力なのでちょっと前に見直してみたら…。

全体にボワッとした感じ…。

あれ?昔見たときはもっと画質が良かったと思ったのに…。

慣れとは恐ろしいもので現在のデジタルHD画像を見慣れてしまった眼にはそう見えました。

 

そして「DVD&BD化されていない以上、これは手放せないな!」と後生大事に抱えていたLD版。

ARIEL VISUAL 1 『SCEBAI最大の危機〈前編〉』(1989年7月)表面。

ARIEL VISUAL 1 『SCEBAI最大の危機〈前編〉』裏面。

ちなみに「SCEBAI(スケベイ)」とは「国立科学研究所」の通称で『Science、Chemical、Electronics、Biochemical and Aerospace Industry』の略です。

 

ARIEL VISUAL 2 『SCEBAI最大の危機〈後編〉』(1989年8月)表面。

ARIEL VISUAL 2 『SCEBAI最大の危機〈後編〉』裏面。

 

 

 

DELUXE ARIEL『ザ・ビギニング〈接触篇〉』(1991年1月)表面。

このカタカナタイトル、劇中の市街戦からして『ゴジラ』のイメージか?

だがオープニングを見てぶっ飛ばないようにしっかりと腰を落ち着けて観よう!(ネタバレになるので詳細は伏せる)

DELUXE ARIEL『ザ・ビギニング〈接触篇〉』裏面。

DELUXE ARIEL『グレート・フォール〈発動篇〉』(1991年4月)表面。

DELUXE ARIEL『グレート・フォール〈発動篇〉』裏面。

「接触篇」、「発動篇」って間違いなく日本サンライズのアニメ『伝説巨神イデオン』劇場版タイトルに影響(パロディ?)を受けていますね。

 

発動篇では制御不能で落下する敵巨大戦艦に対し山手線を使った作戦を展開する場面があるのですが、のちのエヴァンゲリオンでの作戦に影響を与えたと思われるシーンだと思います。そこから発展してシン・ゴジラの作戦にも…。

 

 

 

 

 

待ちに待った時が今参りました!

35年の時を経て、幻の作品『ARIEL(エリアル)』が遂にHDリマスターのBlu-rayで蘇りました!

過去にビデオテープとレーザーディスク(LD)で発売されて以来、現在までDVD化もBD化もなく、半分諦めかけていた所にこの朗報!

本タイトルは1986年から雑誌『獅子王』にて連載され、1992年の同誌休刊後は文庫書き下ろしとなり、全20巻(52話)+外伝2巻が文庫本として発売されました。

小説の人気に伴い1989年~1991年にかけてOVA(オリジナル・ビデオ・アニメ)としてビデオ・LD媒体でアニメ化されました(全4話)。

 

 

そして届きました!BOX仕様。スリーブケースの表です。

こちらがBOXの裏側。

ディスクケースの表。

ディスクはBOXの絵と同じ。

そういえば「ARIEL」ってどういう意味?

ALL ROUND INTERCEPT & ESCORT LADY:全領域邀撃/支援レディ』の略かぁ…。

 

封入特典の原作者の笹本祐一氏描き下ろし短編小説付きブックレット。

Amazon限定購入特典の原作絵キャンバスアート。(小説挿絵の鈴木雅久氏作画)

2022年の氏の訃報はショックでした。

ちゃんと木製フレームに釘止めしてあります。サイズはW:190mm×H:273mm。

せっかくなので壁に飾りましょうかね…と言っておいて、もったいないから飾らないでしまっておくんだぞヒツジは…。

 

と言う訳で今度の日曜日は友人と鑑賞会だ!

 

 

 

 

 

かなり前にオートアートの1/18ミニカー『ムスタング・マッハ1パトカー(栃木県警仕様)』の事を書きました。

 

 

 

 

 

 

そしたら何と栃木県の運転免許センターに実車が保存展示されているという事で、前回のブログの後に行ってきました!

その時の写真がコレ!

ぐはっ!本物だ!

こっちがミニカー↓

こっちが実車↓

ミニカーはヘッドライトの周りが黒くしてあるが、

実車はシルバーだった。

ミニカーのナンバープレートは当然ながら当時のナンバー。

映画『バニシング in 60』(1974年)を見てムスタング・マッハ1にはまってしまったヒツジにとって眼福の一日でした。