まちあるき新聞 -130ページ目

初恋 ★

宮崎あおい主演ということで借りました。

彼女の演技力はまずまずでしたが。

話の筋は面白いのですが、映画で表現できるものではない。

三億円事件の解釈は面白いので、小説ならいいかもしれない。

キャスティングもちぐはぐ。

演出も無理。

60年代の熱を出すのには、根本的に背景を理解した人でないとぺらぺらした感じになってしまう。

でも、当時の人はおじさんになってしまっているし。

やはり、キャスティングが肝になるのだろう。

あと、原作がどんなか分からないけど、登場人物を絞ったほうがよかったかも。

描ききるのが難しい。最後のほうで、それぞれのその後について触れていたが、どの人物も華はある。上っ面を撫でるだけなら、登場人物を絞ったほうがよい。


それにしても宮崎あおいは小人や妖精といった小さな魔法をもった不思議でかわいらしい存在だ。


傘、探しています。

京都精華大学で見つけてきました。

傘を捜すために張り紙するのってなかなかない。

ものを大切にする心。

といようりもユーモラス。

を感じました。


傘、探しています。

崖の上のポニョ ★★

宮崎駿監督だから星2つつけましたが、少し残念でした。


ストーリーが練りきれていない。


この点は「ハウルの動く城」でも感じたことでした。

劇中には伏線を感じさせる要素がいくつかあったのですが、最後まで未解決のまま。

(フジモトはなぜ人間辞めたのか、序盤の汚い海など、まだまだあったけど思い出せない)

でも、細部の描写は素晴らしかった。

子供のときを思い出させてくれた登場人物のしぐさ。

(バケツを玄関先に置くところ、いいね)


まあ酷評はこれくらいでいいとして。

とりあえず、今年最高の映画の座は「マジックアワー」でいまのところ変わりなしです。

ぶっちぎりです。

デラ富樫のナイフ欲しい。