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昨日の劇☆

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スプーキーズ
『池田屋コント』
@SPACE107

まずは、あらすじ powered by Corich
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本番前日のリハーサル中、突如激しく照明がショート、場内は真っ暗に。
明かりがつくと、近藤勇役の団長と宮部鼎蔵役の副団長の姿はなく、本物の近藤勇と宮部鼎蔵の姿が・・・

そして、時は元治元年6月5日「池田屋」。
新撰組局長近藤勇が「御用改めである」と吠える!
宮部鼎蔵が「尊王攘夷」と刀を抜く!そこに突然の雷が。
気がつくとそこに近藤・宮部の姿はなく近藤勇役の団長と宮部鼎蔵役の副団長の姿が・・・

人物が入れ替わってしまった世界でコント劇団「笑劇110番」の初日は開くのか?
池田屋事件はどうなるのか?
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(´ε`;)ウーン…

スプーキーズは好きだし、過去には素晴らしい作品もあったので期待していただけに残念

今回は、自分には面白いとは思えなかったな、いろんな意味で。

役者としての小坂逸はもちろん、主宰、作演としての小坂のポテンシャルの高さも知っているだけに、今回の作品で、「いやぁ~、良かった!」とか、「面白かったぁ♪」とはとてもならない。

いくつか原因はある。

まず人数が多すぎ。これはここ何回かに共通していえる。

幕末舞台の話となると、新撰組、討幕派とそれだけで人数が増える。

その事情はわかる。

しかし、それがただ単にステージ上に集まっているシーンが多すぎて、みんなが芝居しているかというと、そうでもないw

これは無駄だし、観ていてポイントがぶれる。

過去作では、やはり幕末を舞台にした「SPY」があったが、この作品では、やはり人数が多いながらも、個々のキャストに見事に光を当てた名作であった。

小坂の作演出家としての才能に驚かされたのもそのときである。

しかし、それ以降の同様な作品では、多すぎる人数を活かしきっていないというのが印象だ。

今回の劇にしても、メインのモチーフのひとつである「自分にとって芝居とは」という部分については、若手の出演者にとって、おそらくあてがきだと思われるような、個々の俳優が日々悩み、頑張っていることを匂わせる、いい部分もあるにはある。

しかし、その他の部分もバラバラとあり、この劇でみせたいことがなんなのかがぼやけまくっている。

笑いもちょこちょこあるが、どうも爆発力に欠けた。

次回作に期待というところか。
今日の劇☆

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マチネで

国道五十八号戦線
『国道五十八号戦線異状ナシ』
@サンモールスタジオ

(゚Д゚≡゚Д゚)エッ? マチネ?

そう、今日はお休みとって観劇(アホ?w)

でも、観て良かった!

昨夜観たのと同じプログラムなんだけど、このプログラムの最終回ってことで、俳優はムチャし放題w

最終回で多少のムチャはどの団体でもご愛嬌的なところがありますが、彼らはムチャしつつも、それで芝居自体の完成度を下げることなく、というかむしろ上げてきたのは驚いた。

昨夜も楽しかったのだが、それをあっさり飛び越えた最終回でした。

素晴らしいキャスティングで、これまで観たことのある俳優がほとんどでしたが、どの方も観たことの無い一面を魅せていただき、とても楽しかった。

とりわけ誰!といえないので、すべてクレジットしておく。

伊神忠聡、ハマカワフミエ(以上、国道五十八号戦線)、浅倉洋介(風琴工房)、さいとう篤史、佐野功、詩森ろば(風琴工房)、山本卓卓(範宙遊泳)




そしてソワレwww

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国道五十八号戦線
『国道五十八号戦線異状アリ』
@サンモールスタジオ

こちらは短編4作

まずは作品紹介 powered by Corich(長編、力作w 上演順)
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『国道五十八号戦線異状アリ』(友寄総市浪短編集・演目紹介)

「さっき終わったはずの世界」

出演
浅倉洋介(風琴工房)
田中美希恵(贅沢な妥協策)
中村梨那

2010年、15minutes made Vol.8にて初演。
当たり前かもしれないが、世界は、世界が明日終わらないことを前提に動いている。
それは前提というよりはお約束というものであって、もはや信仰に近い。
そういう世界の終わりみたいな状況がない限り、
死ぬ以外に本当の意味で「終わる」ものなんて
生きてる限りは体験し得ないわけで、すべては続いていく。だいたいにおいて悪い意味で。
だから、今回みたいに、
「今この瞬間からきっかり24時間後に、
全人類みなことごとく地球ごと滅んでなくなります」
ということが正真正銘、動かしえない事実だとした場合、
意外と映画のようなパニックは起こらなくて、
いやまあ起こったかもしれないが、多分、結構な人数が、
ちょっとホッとしてたんじゃないだろうか。
少なくとも、15分前までは。


「テンパッてる奴」

出演
東谷英人
さいとう篤史
佐野功
西尾友樹
野田裕貴(バナナ学園純情乙女組)

2008年、ギリギリエリンギAnothetWorks Vol.2にて初演。
ピザの配達員はぶちキレる寸前だった。寿司屋の出前はただテキトーだった。
マンションの大家はおろおろしていた。住人は麻雀牌を前にしれっとこういった。
『ノーリスクで10倍払うといったらどうします』
雀卓を囲んで、想像を絶する熾烈ななすれ違いが始ろうとしていた。
大事なことほどだいたい忘れている。我を忘れ、仕事を忘れ、立場を忘れ、しかしそれでもお約束は忘れない。
一見不条理なようで、よく考えてみるとやっぱり不条理な、そんな話。


「三鷹の女」

出演
伊神忠聡(国道五十八号戦線)

2010年、エムキチビートひとり芝居プロジェクト「Fight Alone」にて初演。
これまで三鷹にも女にも縁のない人生を送ってきましたが、やはりこれからも縁はないのだと思います。ただ恥の多い人生だけは送っていません、断じて。恥の多い人生だけは。小畑健が表紙書いてて最近話題になってたなんか昔の小説?ぜんっぜんつまんなかったんで。


「三鷹の男」

出演
ハマカワフミエ(国道五十八号戦線)

新作書き下ろし作品。
ハマカワフミエひとり芝居。内容、いっさい不明。
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コレ、団体としてのラスト公演

1本目の「さっき終わったはずの世界」は、15mmで観たことのあったもの

しかし、あな恐ろしきかなw、谷賢一演出にて、まったく違うオモシロイ作品に仕上がっていたw
別に本が変わったわけではありませんw

キャスティングと、演出で、オリジナルとは一味どころかまったく異なる爆笑作品に仕上がったw
出演の、浅倉洋介(風琴工房)、田中美希恵(贅沢な妥協策)、中村梨那 が、どれも素晴らしいキャラを演じていて楽しかったw


2本目は不条理でシュールな爆笑作www

東谷英人、佐野功、西尾友樹、野田裕貴(バナナ学園純情乙女組)が、これまたとてつもなく素晴らしかったw

これは谷さんの仕事はドコまでなんだろうか?w
もう、はっきり言って、完璧に役者のものになっていた気がしましたw


3本目は伊神忠聡の一人芝居
爆笑の2本から一変、客席に語りかけるような独白
抑え目ながら、最後の4本目への空気をしっかりと構築するかのような重要な位置だったような気がしました。


そして、最後の最後

4本目はハマカワフミエの一人芝居

タイトルからして、3本目のスピンオフかのように始まる芝居です、これは主宰で今回この新作脚本を書いた友寄のちょっとした罠wで、実はこの短編こそ、彼らの告別の言葉であり、劇なのでした。

表面上は男女のカップルの痴話話のような体裁をしているのですが、そこに書かれた台詞は、この劇で団体を解散し、次への第一歩を踏み出すために区切りをつけるための作品なのでした。

その台詞に込められた友寄の想い、団員の想い、そして看板女優から主宰代行の十字架まで背負って、ただ終わらせるために、終わらせて次の一歩を踏み出すために頑張ってきたハマカワの計り知れない想いが幾重にも重なり合い、有終にふさわしい感動的な劇になりました。

感動といっても、決して感傷ではなく、次に進むための決意にも似た、そんな劇でした。

オモシロイ劇は多々あれど、「観て良かった!」、または「観逃さずに良かった!!」というのは、年間で片手くらいしかありません。まぁ、高々年間100本ほどしか観ていない、自分の狭い視野での話しですがw ( ゚∀゚;)タラー

それでも、この4本目は、間違いなくそのような一本でした。


国道五十八号戦線、お疲れ様でした(o・ω・o)ゝ

この解散公演を目撃できたことを嬉しく思います。

そしてまた、どこかで必ず会おう!!

今夜の劇☆

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国道五十八号戦線
『国道五十八号戦線異状ナシ』
@サンモールスタジオ

R58の解散公演

演出は、谷賢一(DULL-COLORED POP)

再演となる異状ナシをまずは観たよ!
残念ながらオリジナルは観ていないんだけど。


あらすじ powered by Corich (力作!w)
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『国道五十八号線異状ナシ』(前回公演あらすじ)

出演
伊神忠聡、ハマカワフミエ(以上、国道五十八号戦線)
浅倉洋介(風琴工房)
さいとう篤史
佐野功
詩森ろば(風琴工房)
山本卓卓(範宙遊泳)

2008年初夏、オキナワ在日米軍基地内にてクーデターが勃発。
首謀者の将校は基地内の核発射施設の占拠を通告。
日米両政府はこの未曾有の事態をテロと断定、その対応に苦慮することになる、

はずだった。

が、交渉も始まらぬうちに何者かにより施設がシステムごとハッキングされる。
国際的テロ組織の関与が疑われるも、政治的バックボーンどころか
主義も思想も持たない県内の一青年団の仕業と判明。彼らは
核の発射システムを切り札に、オキナワ独立を高らかに宣言。いわく、
「我々の島の舵は我々がとる」。
こうしてオキナワは本土からもアメリカからも決別し、
独立国家として新たな物語を描きはじめる、

はずだった。

急転直下、件の将校と日米政府は和解を公表、
事態の終結を宣言する。
「非核三原則に基づき、もともと日本国内に核など存在しない」基地内に
あるとされた核は単なる脅しに過ぎなかった、と。
日本政府のこの公式見解は、オキナワ独立宣言を完全に黙殺した。
単なる愉快犯・便乗犯として週刊誌やワイドショーを賑わせ、そして
簡単に忘れ去られた。
そもそもが勢い任せの独立宣言。
ビジョンも理想もなく、具体案すらない、熱にうかされた「独立」。
この世界は何も変わらなかった。

そして、

世界を滅ぼせるスイッチだけが手元に残された。
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実に俳優個々がいい仕事をしていました。

ダレがどう!を書き出すと、みんな順番に書かなくてはならないが、今日は体力がないのでやめておくw

いや、本当にいいんですよ。

そして楽しそう!

その楽しさが客席を巻き込んで、仲間になったような楽しさが伝わってきました。

実に多彩な演出をする谷さんですが、谷ファンとしても(ΦωΦ)フフフ…となる選曲、灯りや音の使い方、どれをとっても実に谷さんらしい演出で心地よかったw

客席レイアウト、ラストの終わり方(ネタバレになるので書かないw)もカッコいいんだなぁ。

そして、明日はナシ、アリの両方を観ることにするw

違う角度から観よう!w

ハマカワファンとしては、アノ当りから観ることにするw(ナイショw)

ひとつの終わり(区切り)と、いくつもの新しいスタートに、核搭載ミサイルなみのどデカイ花火を打ち上げてくれる予感がするよ!



久々にクマグッズ購入w

まぁ、出来心です。


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Dockコネクタ付きのあいぽん充電コードw

持ち歩きようw


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なぜか、大人買いのコリラバージョンも。。。w

ちなみにキロイトリバージョンは無いもようw
あったら買ったんかいっ!┌(`Д´)ノ)゚∀゚ )

ひとつは行きつけの飲み屋(充電自由w)に置いておこうかとw


じゃー、あいぽんケースもこんなん↓だろ?www

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と、思ったそこのあなた!

さすがに、これは。。。。( ゚∀゚;)タラー

こんな私でも、人目を気にするので一応w

電車や街中で出せないやん、おっさんがw


つーことで、こんな↓落ち着いたウッディーなケースにしておりますw

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ちなみに、中央のストライプが鮮やかなモデルね

なんか、大昔にこんなデザインのスポーツカー無かったっけ?w

あれ?、ミニ・クーパーだったかな???w

今夜のライヴ☆

。。。。あ、写真なす。。。( ゚∀゚;)タラー

牧田未央 solo Live
@六本木 BOSTON DREAMS

今夜は「いれずみベービー」の歌姫、牧田未央嬢のライヴにいってきたよ!

Bette Midler, を軸に、竹内まりや のチューンで楽しませていただきました。

初挑戦の○○○○!∑(゚ω゚ノ)ノ なんかも披露してくれたり、楽しいライヴでしたw

○は。。。ナイショwww

※ヒント:楽器ですw

動画も撮ったんですが( ゚∀゚;)タラーw、後日、載せられたらチャレンジしてみます(*´・ω・)(・ω・`*)ネー


あと、カウンタ席で偶然隣になった紳士にピザをご馳走になったじょw ∑(゚ω゚ノ)ノ

「ハーフサイズだけど、一人じゃ多いから、いかがですか」って、反対側のご婦人にもおすそ分けされていました。

ご馳走様でした。帰り際、急いでいて、お礼もできずにすみませんでした。

こういうことがなんの気負いもなくできる大人ってカッコイイです(*´・ω・)(・ω・`*)ネー

憧れますw