間取り③ 救ってくれたのは◯◯だった話 | 家を建てた主婦のあれこれ

家を建てた主婦のあれこれ

平凡年収の妻が施主の我が家が、偶然巡りあった激安の土地に地元工務店で2024年に28坪の小さいマイホーム建てました。
建築中の記録と、住んだ後の夫婦2人暮らしの色々を綴るブログです。

前回からの続き↓


いざ週末!

何とも言えない気持ちを抱えて向かった工務店では


おじさんが開口一番に謝ってきた

そりゃそうだ…


ちゃんと間取りも4パターンありました



私が終始不機嫌だったことはおじさんも感じていたでしょうニコニコニコニコ

こういう時に外面が良いわが夫…笑



で、肝心の間取りは

やっぱり坪数減ってるー!!



広い家なら良かったのですが、

わが家は28坪


ここから減築すると色々影響が…

何としても前と同じ坪数を確保したい



ということで、

前と同じ坪数の家を建てるにはどうしたらいいか

を最優先に再度検討スタート



①オーバーハングする

※2階面積を1階より増やす構法

②家の位置を後ろに下げる



最初の候補はオーバーハング!

こんな言葉があることも知りませんでした泣き笑い


デザイン重視でする人もいらっしゃるみたいですが、やっぱり強度が不安なのと

※あくまでも個人的に


前に出す分、今度は後ろを減築しないと坪数の関係で上手くいかず…

前出てるのに後ろ凹んでる家なんてやだ泣き笑い


→却下



続いて、家の位置を後ろにずらす


がけ条例規制と土木事務所がややこしいので、余裕を持って前に家を寄せときましょう…



というおじさんの言葉で、家の裏側は大分余裕ある配置にしていたわが家



結果、この余裕部分を使うことで、

何とか元の坪数になりました!!!



予定より細長い家になったことに変わりないですが泣き笑い泣き笑い泣き笑い



土地探しから何度か登場したがけ条例


泣かされることの方が多かったけど、

最後の最後にがけ条例に助けられるというまさかの展開

で無事着地しました




ちなみに、何度もややこしいからとおじさんからも不動産屋さんからも脅された土木事務所からは、一発合格で確認申請の許可が下りました!


この出来事があったので準備万端で申請してくれたのだと思いますが、


あまりにもすんなり通ったので


結局一番ややこしいのは営業のおじさんだった

泣き笑い泣き笑い泣き笑い

というわが家の間取り決めでした(笑)



次は肝心の間取りの中身についての話に続く→