涙とか言葉とか、そういうもので信頼を勝ち取れたら、いいのにね。

繰り返す日々の中で、バカみたいなことをして過ごす時間や、

横にある体から立ち上る熱を感じることや、

盗み見される眼差しや、

そういう手でつかめないものが一番確かなものを形作るんだよね。

知ってたけど、つい忘れちゃうよ。


甘ったれのワタシは、心を守るのにいつも精一杯。

このむなしーい気持ちを、空腹感を、性欲を、右手に持つグラスを、

いったい何で満たせばいいんだろう?


時間は過ぎてゆく。

おばあちゃんとか、お父さんとかお母さんとか、妹たちもワトソンも、

親戚も友達も、過去の彼氏も未来の彼氏も、

好きなアーティストの人たちも、

みんな死ななきゃいいのにな。

そうしたら、時間がたっぷりあるからいくらでも傷つけあって、泣かせて、

最後の最後にやさしく愛してあげるよ。


品のある人は、愛の才能を持っていて、そうすると色んなことができちゃうものだ。

上手な会話、上手な勉強、上手な運動、上手な愛撫

ワタシには、無ぇなぁ・・


思い入れを持っている人と、ワタシは今別れてしまうけど、

ワタシは、愛の才能が欲しいので、腕を磨きます。


そして、愛の才能を見せてくれた、小動物のような人よ。

その傷つきやすさを、卑屈さを、幼さを、諦めを、自己防衛を、

賢さを、ファニーさを、繊細な感性を、

しなやかなアイデンティティーを、自律を、

そして優しさを。


守ってくれる人が、いつもそばにいるであろうことを。


ワタシの詩は、いつでもファンシー過ぎて、

いつでも言葉が美しすぎて、困ってしまう。

・・・が


私の心の中では、どのように形を変えても君は大事な友達です。


インディアン、嘘つかねぇ。

ちなみにワタシの前世はインディアン。(だったら、いいな)

あの子はよく泣いた。可愛かった。よく苛めた。

あの子の涙は性の小道具にしかならない程度だと知っていたから、いっぱい泣かせた。

あの子は自分で自分の事を弱いと言っていた。

ほんとに弱い子は、自分で自分の事を弱いなんて言わないんだよ。

私はいつもそう言って、あの子の甘さを許さなかった。


でもつい最近、友達に言われちゃった。

私は強い。自分の感情をコントロールできないのは、強すぎるからだって。

私とあの子は同じ人種でした。


今、私はある人の涙をとても貴重に思う。

その人の涙を、とても見たい。

それはどんなにか痛々しく、どんなにか濃縮され、どんなにか少ないんだろう。

どんなにか、そそるだろう。

そんな綺麗な涙を、見てぇなぁ・・・


でも願わくは、

あの人が泣くような事がないように。

今日は暑かったですね。
食欲もあんまりなかったんですが、
賞味期限切れの麻婆豆腐の素をふた箱見つけたら、
テンションが上がってしまい、作りました。






麻婆豆腐


1箱に2パック入りのやつで、
辛口と中辛それぞれ1パックずつ余っていたという、中途半端な
感じで、結局2パック使って6人前作りました。


私は、麻婆豆腐が大好きなんですね。ええ。
中1の時に、土曜日の午後友達に遊びに誘われ、
いったん家に帰って麻婆豆腐を3人前作り、
完食したもののお腹をこわして遊びに行けなかったという
どーでもいいよな思い出もあるくらいです。



私の家族はあんまり麻婆豆腐が好きではなく、
いつも一人占めできた数少ないメニュー。
もちろん完食してもいいし、朝ごはんで食べても
その水っぽさもまたおかし。


わざわざ豆腐を買いに行ってきた私に
妹は白けた目で「いらない」と言って
この間築地で買ってきた明太子を食べてました。



麻婆豆腐の作り方だけは自信があります。
もちろん、レトルトだから簡単なんですけど
水の分量とかも全部覚えてるんです。

ついでに酒のつまみにと買った魚肉ソーセージとか
余ったサラダとか入れてたら、レタスやキャベツの千切りが浮いた、
微妙な麻婆豆腐に・・・なってしまいました.



でも気にしない。どうせ雑食だし~。

ご飯を炊いて、食べる食べる。
マヨネーズをかけたら、それもおいしかった。
まだ余ってるから、明日も食べられる。
そりゃね、6人前ですから。
でもお鍋の中身が半分に減ってる気がする。
ひょっとして3人前食べてしまったかも。
もうお腹を壊すこともなく、タフでキャパのある私の胃袋に
ちょっと悲しくなりました。



豆腐がなくても、卵で作ってもおいしい。
麻婆玉子、ありそでないんですよね。





そんで、麻婆豆腐を食べながらDVDを観ました。
大好きな、「コヨーテ・アグリー」
前にツタヤでパッケージと映画説明を見てジャケ買い
したものなんですが。




COYOTE AGLY


コヨーテ・アグリーと言うNYのバーで働く女の子たちが
とにかくパワフルでセクシーでかっこいい。


主人公のソングライターを目指す女の子、ヴァイオレットは

普通の女の子で田舎育ちで世間知らずなだけに、前向き。
その他、バーのオーナー、彼女のお父さんや

彼女の大親友(この親友はほんとにいい★)など、
登場人物がそれぞれ魅力的。

でも何より素敵なのは、バーのステージパフォーマンスならぬ
カウンターパフォーマンス。


カウンターで踊りまくって、カウンターを酒で濡らして火をつけ、
気に入らない客は蹴り飛ばし、
喧嘩が起ればバケツ一杯の氷をぶちまける。
基本、テキーラでもウィスキーでもストレートで、
うっかり「水割り」を頼もうものなら、
「この店ってビール以外の水を出すんだっけ?」ととぼけて
「No! No! H2O!」のコールとともに
その客にホースからビールをぶっかけると言う・・
素敵なバー♪

ちょっとヴァイオレットの恋物語あたりは見ててだるいんですが、
トータルでみると、とにかく気持ちいい映画です。



昔塾長をやっていた頃、よく出がけにこのDVDのカウンターパフォーマンスのシーンを見て、テンション上げてから働いてました。


生徒たちとガチで向き合うには、テンションが大事だったあの頃。
パワフルで、タフになりたいという思いはその頃と変わっていません。



私もコヨーテになりたいなーと思いながら3杯目の麻婆豆腐を食らい、
確実に体型的にはタフになりそうな予感がしたので、
そこで手遅れながら箸を置いたのです。