年賀状はやめているのですが、18名だけ続いているので作りつつ・・・来年の干支はヘビさんか~と心配に・・・
イベントなどで首に巻かないんですよ~そんな逆教育より、ヘビさんの福祉向上でシェアピスト育成ですよ
そのほうが皆のメンタルにもいいはずなんです
動物さんという弱い立場の命にイヤなことをしない✨
そういうことのほうを楽しめるシェアピストになって、園館等に「そういう干支イベントは不要です」と伝わるくらいに✨
とりあえず私は、動物さんに負担のかかる干支イベントは「古い~最低~やめて欲しい」と思っていることを明記します✨
※シェアピ=シェア・ザ・ハピネス・ウイズ・アニマルズ=動物さんとの幸せ共有体験=楽しい保全教育=園館と保全活動の任務かつ振興策✨
※シェアピスト=シェアピを楽しめる人✨
ということで、年賀状にも「ヘビさん宅が豪邸になりますように★」と入れました
これを見た方にそういう視点が育つように
もはや新年のご挨拶よりこっちを伝えたいくらいです(≧▽≦)。
※ちろっと写ってるのは三澤はじめさんの作品です
年賀状にもちゃんとクレジットを入れています
こういう話題のたびに思い出すのが、2012年にチューリヒ動物園(スイス)に取材に行った際に教わった話✨
スイスでは、エキゾチックアニマルさんを飼いたい場合、国の査察官が家に来て、「本当に充分な環境が用意できるのか」を確認するそうです✨
そして、ほとんどの場合、許可が出ないとのこと✨
その動物さんの毎日と一生の幸不幸と命がかかっているのですから、当然の取り組みなのですが、なぜ日本ではできないのか。
特にヘビさんなどの両生類爬虫類さんは、ほぼ声を出さず表情も出にくいため、苦しんでいることが伝わらずひどい状況に置かれがちです。
まずは、ちょっとやそっとじゃ入手できないようにする規制が必要です。
そして、すでに購入されてしまって苦しんでいる動物さんたちを救出する仕組みも、本当に必要だなぁと、最近改めて痛感しています。動物さんを没収する権限のあるアニマルポリスとか。そして、2回没収されたら飼育禁止にするとか。
この国は一体いつになったら弱い立場の命たちに対して本気になるのか?と、暗澹たる気持ちになるばかりですが、まずは自分にできることをする!✨
ということで、書いてみました♪
最後に、前から思っていますが、動物省を創設してあらゆる動物さんを対象にし、縦横無尽に対策を実践したら、すごく実利も大きそうです✨