こないだ東京に行った時、電車の中の画面でこれを知り、「アナグマさん?!」と、びっくり(≧▽≦)。
でも・・・なんでニホンアナグマさんではなくてヨーロッパアナグマさん~~~~(TT)。
あ、そのうち、ニホンアナグマさんを友人として登場させるといいですね!✨
ということで、ニホンアナグマさんについて☆
ニホンアナグマさんは、かなり広い範囲で暮らしていて(本州・四国・九州の、山と里山とたまに街)、実はすっごい身近なアイドルなんですよ✨
「同じ穴のムジナ」とは、アナグマさんが掘った広大な巣穴をタヌキさんとかが使うことから来た言い回しですよ♪
ということで、アナグマさんを見かけてもタヌキさんと混同したりしているだけで、本当はなじみの深い存在なんですよ✨
それくらい身近なので畑とかで捕まっちゃうことも多くて(TT)、その流れで多くの動物園でも会えちゃうし。
私がアナグマさんにハマるきっかけとなってくれた、熊之助(多摩動物公園)💕
やばいかわゆさです💕 (2011)
もうご他界されましたが(TT)、長いこと動物園で暮らしてくれて、ただただ感謝です(TT)。
ちなみにアナグマさんに必要な選択肢をざっと挙げると・・・
★仲間:熊之助も、のちにりんちゃんが来て、本当にうれしそうでした(TT)
★巣穴またはそれに近いくらい温度が一定で安らかに過ごせる小屋
★上記に入れる落ち葉
★掘れる土の地面:砂を入れた箱でも、無いよりマシ
★トイレ用の水:多摩動物公園でも用意したら、ちゃんと分けて活用していましたよ♪
★冬ごもりの機会(寒い地域。冬眠ではないので水と食料に注意!)
→多摩動物公園では、室内で冬ごもり的に寝ている様子を園路で見れるようにライブ配信してもらいました♪
★登るもの:木やヤグラ
★入る用の水:熊之助はプールで泳いだこともあります♪野生のニホンアナグマさんが水をはったタライに入っていたことも♪
★ミミズさん:大好き
★基本事項:清潔で十分量な飲み水・風雨をしのげて安らげる場所(小屋や室内開放)・本来の食事・暑さ寒さ対策・自然物・静けさ・ハズトレ
朝、泳いでいた熊之助 (2010)✨慌てて撮ったのでブレブレですが💦
今、動物園でアナグマさんの選択肢増設に熱いシェアピなところと言えば天王寺動物園でしょうか✨
→園のブログを要チェックです★
ハズトレ@井の頭自然文化園を私が取材した記事はこちら★
各地の動物園に自作の「あなぼん」(各園の取り組み=選択肢増設紹介冊子)を送ったり情報提供をしたりして、「穴掘りボックス」が増えたこともあります✨
とべ動物園(愛媛県)2011年
ズーラシアのアナグマさん宅は、地面に巣穴を掘れて、中で過ごせているので、アナグマさんたちに会えなくても心震えます✨
巣穴内の落ち葉を出して干しているところ💕
巣穴があると、こんなふうに本来の姿が観察できます✨
下記ブログはガン見した日のものですが💦
安佐ズーのアナグマさんちも、狭いけど選択肢多め♪
アナグマさんのサイトも作ったんだけど全然途中で止まってしまっているやつ💦
50冊買って園に贈った、福田幸広さんのアナグマさん本はこちら✨