「(笑)」を動物さんに付けない | 「シェアピ式」と「育伝式」で動物さんと考古学を応援★

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新しく楽しい手法である「シェアピ式」と「育伝式」で、動物さん・動物園水族館・保全活動・保全教育・SDGs・博物館・エジプト考古学等各種取り組みをサポートします♪

新しいコーナーを始めました!✨

 

 

私が考える園館と保全活動の任務とは、

 

「人を育て、人に育てられることで、動物さんと人の幸せを増やし、地球を救う」ことです★

 

 

動物さんを並べているだけ・見られればいいという意識だけではもう全くだめで、「人を育てる(保全教育をする)」という目的を明確に持ち、「それを形にする伝え方」をする必要があります★

 

 

この、

・お客さんを育てるという視点

・そのための伝え方

 

が、私オリジナルの得意とするところですので、「育伝アドバイザー」という肩書も新たに作りました✨

(各発信においおい追加します♪)

 

 

そして!

 

園館や保全活動の発信を「お客さんを育てる」形にする=「動物さんとの幸せ共有体験(シェアピ)」ができる形にする・・・その実例をちょこちょこ公開しようかと♪
(※シェアピ=シェア・ザ・ハピネス・ウイズ・アニマルズ)

 

自分では毎日いろんな園館や保全活動の発信を見て、「ああ、この一言が惜しい」とか「こう言い換えたらお客さんを育てることにつながるのに」といった脳内トレーニングを積み重ねています☆
(その際にありがたいサイトは下記です♪)

 

 

 

 

このトレーニングがかなり有効なので、ブログでもしてみようかと♪

 

もちろん、園館や保全活動を批判することが目的ではないので、園館名などは出しません。

どこの発信か、分からないようにも気を付けます。

 

その日たまたま見て気づいた部分だけを、書いてみます☆

 

 

 

例えば今日見た中で気になったのは、動物さんの行動に「(笑)」を付けていたもの。

 

動物さんの側に絶対に立ってほしい存在である園館なのに、非常に印象が悪いです。

 

そもそも動物さんは笑われるようなことはしていません。

何か失敗に見えることが起きたのであれば、そういう状況を放置している人間側の問題です。

 

飼育員さんから見て楽しい動物さんの行動があり、それを紹介したいのなら、動物さんの生態や個性や「その動物さんがそんなふうに楽しくてよかった」というシェアピの紹介につながるような文章にするといいと思います✨

 

一方で、人の側に「(笑)」を付けるのはセーフだと考えています。

まぁ、それも無いに越したことはないですが、何か本当に笑えて、完全に無害なことがあったのなら、楽しい出来事としてアリかと。

 

判断基準の1つは、講演でくどいほどお伝えしている、「この発信を見た人の脳内で何が起きるか?」です✨

 

「その向こう側を考える」んです✨

 

「動物さんを下に見る発想が育ってしまう」のか、「動物さんへの敬愛や前向きな関心や保全の意識と行動やシェアピにつながる」のか

 

つまり、どういう人を育てるのか?です★

 

と言われても迷うこともあると思うので、私と契約して相談すればいいのに・・・(笑)。

私とコンサルティング契約を結んで下さっているクライアントさん(とある園館)は、時々発信についても相談がありますし、私もちょくちょくそこの発信を確認してアドバイスをしています✨

 

野生のトピさん♥@ウガンダ★

 

この写真を見るたび思うことは・・・「その動物さんの心や頭は、その動物さんが見ている景色からも作られている」ということです✨

 

園館は、そのことを決して忘れないように✨

 

ということで、写真がないと寂しいので、ウガンダの写真も毎回添えようと思います♪

 

発信のシェアピ化&育伝化の参考例が知れる上に、ウガンダの写真も見れる、超お得コーナーとなっています(≧▽≦)

 

ちょくちょくチェックよろしくです★