チューリヒ動物園のガイドブック☆ | 「シェアピ式」と「育伝式」で園館と保全活動と博物館とエジプト考古学を応援★

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新しく楽しい手法である「シェアピ」と「育伝(いくでん)」で、動物さん・動物園水族館・保全活動・保全教育・SDGs・博物館・エジプト考古学等各種取り組みをサポートします♪

2012年と2016年に取材に行った、スイスのチューリヒ動物園☆

 

私がこれまでに見た国内外281施設の中で一番すごいと思う動物園です✨

 

の、ガイドブック!!

 

 

でかい!!厚い!!2.3cm!!重い!(笑)

でも、若いお客さんも買っていましたよ☆

 

359ページフルカラーで、保全の実践や研究の話なども含まれます✨

 

「なぜ動物園は必要か?」のページに、ユキヒョウさんが丸ごとのニワトリさんらしきトリさん(既にご他界)をくわえている写真があるのも気になります✨ドイツ語なので読解には時間がかかりますが、このページは読みたいなぁ♪もしかしてそろそろ英語版が出ているかな?出ていたら買いに行く✨

 

目次の次、園長さんのあいさつの前、という結構な場所に載ってる全面写真が「ヒヨコさんを飲み込んでいるヘビさん」というのも気合を感じます✨

 

そして園の紹介の最初のページが「動物園はなぜ必要か?」なんです✨

市長のあいさつとか歴史とかではなく!✨

 

ちなみに、頂いたメディア用資料も、紹介内容の順番が日本の園館とは違い、本気度を感じます✨

一番最初に何が来ているかは、講演等にご参加頂いた方にお見せしますが、順序どころか「これ、そもそも日本の園館にはほぼ無いよね?」というものです✨

それを正田先生にお見せしたところ、「これです、これが違うんです!」と珍しく大きなお声を出されたことが、うれしい思い出としてあります✨

 

 

こういうところから違うんです✨

 

 

ということで、ガイドブックやメディア用資料も持参してチューリヒ動物園の取り組みを講演でご紹介しようと思いましたが、リアル開催がツボでなかったのか参加費が高いと思われたのか、理由は定かではありませんが最低催行人数に達しなかったため中止に(TT)。

最初はガビーンと思いましたが(笑)、これはもう、あれこれしていないで本を完成させなさいよということだと思い、今はスッキリ前向きです✨

 

チューリヒ動物園にはまた取材に行きたいですし、その紹介講演(+資料直見)をご希望の場合は、公式サイトからご連絡ください♪(知り合いはその他の連絡方法で大丈夫です)