(2023.10にnoteに書いた記事を、こちらに情報集積すべく引っ越し&修正したものですが、普遍的な内容ですので★)
終了しちゃったコンテンツの話で恐縮ですが、東京国立博物館の東洋館地下にあるシアターで土偶さんの映像を見るのに参加したら(600円)、映像に合わせて話すまじめな解説が・・・
「土偶さん」「中空土偶さん」と、総称にも個別名称にも「さん付け」でした!♪
最初は驚くけど、やはり「敬愛の想い」とか「真剣な熱意」を感じました★
台本通りにまじめに話している感じなので、解説担当さんが勝手にしているのではなく、国立博物館として大まじめに・意図的にそうしているのだと思われ、しびれました♪
なので今後は私も「土偶さん」と言って、大切に想う気持ちを発揮したいと思います♪
もしかしたら子ども向けにと考えたのかもですが(実際のお客さんはほぼ全員大人でしたが)、それでもナイストライ♪
私が「動物さん」「ゴリラさん」とさん付けする意図は、人間は無意識に動物さんを下に見るのでそれを止めるためです♪
それも、大事な保全教育のひとつだと考えています★
共感・実践してくれる人も多い一方で、めっちゃ反感を持つ人もいますが、一度真剣に、「自分の言動の向こう側」を考えてみることをオススメします。
自分の言動を見聞きした人の脳内で何が起きるのか?
保全につながることなのか?逆のことなのか?
なんでもまずは自分で試してみることにしているので、これも実践してみましたが、やはり「さん付け」と「呼び捨て」では気持ちが違います★
せめて園館くらいは、「さん付け」による意識改革にトライしてもいいと思うのです。
園館人さんは動物さんで生活しているのですから、なんなら「様」でもいいくらいです♪
そう言われると、「さん」くらいなんでもないでしょ(≧▽≦)。
実際、養蚕をしていた農家さんは、カイコさんのことを「おカイコさま」と呼んで感謝していたんだし★
「お」と「さま」まで付けるなんて素敵♪
「おクマさま」「おライオンさま」「おオオサンショウウオさま」(≧▽≦)
少し長くなって言いにくくなることで丁寧に言うので、それがまた無意識的に動物さんへの想いを敬愛方面に高める効果もありそうです♪
ちなみに土偶さんの映像は、大画面で細部とか普段見られない部分とかをガン見できて、釘付けでした♪
期間限定だったのですが再演があるのか知りませんが、何はともあれナイストライでありがたかったです★