管理職の話と園館のこれから等々、「話し」て「得た」、1週間でした♪ | つまき♪.com 「シェアピ式」と「育伝式」で園館と保全活動と古墳と博物館とエジプト考古学を応援★

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体調がほぼ復活したこないだの土曜日、約1カ月ぶりくらいに相方と車で少しおでかけしたんだけど・・・

 

車中の会話は「管理職はどうしたらいいのか」(≧▽≦)。

 

久々のおでかけの会話がそれかよって感じだけど(笑)、いや~めっちゃ得るものがあった!!

 

私のクライアントさんも相方も管理職なんだけど、業界は全く違うのに苦悩が全く一緒!!

どうしてほしいのかも一緒!!

 

管理職が機能してるか否かって、もろに現場を直撃することなので(そして大概の園館で機能していないので)、すっごく大事ないいことに気づけたなぁと♪

 

無料な人は卒業したので詳しくは本に書くけど、せっかくブログを読んで下さった方のために少し書けば、管理職の上の人たちは、管理職に「どうしてほしいのか?」を、一度真剣にヒアリングするといいですよ♪すぐにできる有効策が見えてくるはずです♪

 

「シェアピ」づくりには管理職の活躍も必須で有効ですので★

※「シェアピ(動物さんとの幸せ共有体験=楽しい保全教育=園館のメインの任務)」

 

 

 

あと、この週は月曜と火曜が飼育技術学会大会で、約200人の飼育員さん・園館人さん・動物さんのプロさん・学生さんたちと話す機会があったわけで、話したら話しただけ得るものがあって最高でした★

 

特に、長い付き合いの飼育員さんをつかまえて、「若い飼育員さんたちと話してよ」と言ったら、これからの園館についての熱い考えと、海外での実例を教えてくれて、たぶん若い飼育員さんたちより私が一番大喜び(≧▽≦)。

 

それも、本で紹介した後はどんどん拡散したり、あれこれしたいなぁと♪

 

でもまぁ、これは私に著作権みたいのがある話ではないので紹介すると、「地域の保全活動の中核施設になる」という、「園館のこれから」です★

いや~も~ほんとに、コレね!!

 

そんで園館で暮らして頂く動物さんたちも地域の動物さんをメインにしてね♪

 

私がオススメしている「人を育てる(シェアピ式)」と、この「地域の保全活動の中核施設」、この2本柱があれば、存在意義と活性化は確実かと★

 

チェスター動物園がすでにそちらに舵を切っているとのことで、教えてくれたHPがすごいことに♪園の動物さんの紹介より、地域保全の話が大きく出てきます!

 

飼育員さんに、他の園の取り組みの記事?論文?も複数教えてもらったので、読んで勉強したいと思います♪

 

日本でも、広島市の安佐ズーが50年もオオサンショウウオさんの保全活動の中核施設となっているので、前例もばっちり☆

 

安佐ズーの、川を再現した水槽のオオサンショウウオさん♡

流れ・砂・巣穴的空間・温度変化などの選択肢があります♪

 

 

 

 

オオサン応援を15年もしてきたことが、私の専門分野でもこんな風に活きるとは・・・と、なんかすごい感動するし(TT)。

 

まぁ、シェアピ式園館活性法を考え始めたきっかけの1つは、オオサン応援で知っていた「保全の楽しさ」を理論化したい!ということだったんだけどね♪

(役員もしていた日本オオサンショウウオの会もよろしく!)

 

 

 

さらにこの週はクライアントさんとも電話で話したので、その対話の中で得るものがまた多かったりして♪

 

 

いや~ほんと、話すってすごいなぁ!と♪

 

気軽に自分の考えが言える、相手の意見に素直に耳を傾けられる、その先の学びや実践の行動が取れる・・・これを前向きに実践する人が増えたら増えただけ、園館はガゼン変わってくるのだろうなぁと、改めて思いました♪