こんにちは、オーガニック&フェアトレードシアバターShea Dream® の伊藤です。
先週末、六本木ヒルズで文楽の舞台公演がありました。
文楽の公演は、以前から行きたかったのですが、子連れで劇場に行くのは未就学児を伴うという事もあり、入場制限や他のお客様のご迷惑となる等むつかしく、かといって子供達を置いて自分だけが観劇にいくというのも気が引けて、、、今まで機会がありませんでした。
しかし、近所の六本木ヒルズで文楽の特設ステージがある![]()
これはまたとない千載一遇のチャンス![]()
次に子供共々観る事が出来るのはいつなのか?否最後かもしれぬ、まさに一期一会。
とのことで、最終日の最終回に、なんとかギリギリで夕飯を終えて子供達を連れ出しました![]()
宮大工さんがわずか1日半で組んだ見事な舞台は圧巻です。
六本木ヒルズのアリーナが早変わり
なんて素敵な野外劇場!
春の宵の涼しい風が心地よく、雅な夕べの始まりです![]()
私たちの席からは、大夫や三味線、お囃子が間近に見られる特等席♪
舞台転換の際に現れる黒子が、全身黒づくめでお顔も黒い頭巾で隠していたのが不気味だったのか、長女は本気で「忍者だ
」と怖がって泣いておりました・・・笑。
三つ子の魂百までも、と申しますが、こうやって本物に触れられる幸運に感謝しつつ、子供達には出来るだけ美しい物、本物を体験させてあげたいと思っています。
文楽は男女の情念や痴情のもつれなど、子連れで観る内容ではないような物も多いのですが(笑)今回の演目は「日高川入相花王/渡し場の段」。
ストーリーは、、、
桜木親王に一夜限り遊ばれてしまった清姫。しかしカレには実はおだ巻姫というカノジョが![]()
それに怒った清姫は二人を死にもの狂いで追いかけるも、目前に立ちはだかる日高川の岸で、桜木親王に言い含められていた渡し守によって、乗車拒否されるのです![]()
ならばと嫉妬に狂ってブチ切れた清姫は、蛇の化け物に変身して川に飛び込み、激流を渡りきったところで幕が閉じる・・・とまぁ、こんなあらすじなのですが、清姫が蛇に変身する瞬間(この舞台のハイライト)、「ガブ」と呼ばれる恐ろしい形相となるのです![]()
ここで写真を掲載するのも憚られるくらい、
メチャクチャ怖い
です。。。
(ご興味あるかたは「ガブ」「文楽」で検索してみてくださいませ)
本物ならではの息をのむあまりの迫力に、変身したその一瞬で、娘が
「ギャー!!!」
と泣き叫んで、客席をのた打ち回り逃げ回った程であります。。。
周りの皆様、大変ご迷惑をお掛けいたしました![]()
遠目からでも、鬼気迫る妖気がビシバシ飛んでまいりました(((゜д゜;)))
しかし、古くは古事記のイザナミノ神(伊邪那美神)のように、化け物になって追いかけるのは女というお話が多いですが、あまり男が化け物になって女を追いかけるお話が思いつかないところを見ると、女性は昔から嫉妬深く男性を追いかけるタチなのでしょうか???
人間や動物って、追いかけられれば逃げたくなるのが本性ですから、怒ったり追いかけたりするムダなエネルギーを消費するくらいなら、もっと勝算のある建設的な事にポジティヴエネルギーとして使った方がいーのではないかなぁー?と思うイトーなのでした![]()
ではまた![]()








