時間:13:00〜18:00
場所: 康师傅ホール
参加者:ソプラノ10名/アルト7名/テナー6名/ベース7名/見学者0名 指揮1名 伴奏2名 計33名
長い長い5時間の強化練習でした!今回はいつもの練習場所とは違い、康师傅ホールです。練習場所には持ってこいの素敵な場所でした。コーヒーやお茶などのお計らいも。お陰様で演奏会に向けて良い練習ができました。感謝申し上げます。
今回は練習の途中から、「卿云节日(チンユンジエルー)」合唱団の皆様とも合同での練習をさせていただきました。当該合唱団の指揮者による指揮、いつもと違うご指導も刺激になりました。練習後の食事でもご一緒させていただき、交流を深めました。合唱仲間が増えて、いい機会となりました。
以下は練習曲です。
① 群青
・54小節:キリぎわを合わせる、指揮者を見る。お腹、横隔膜を使ってしっかりと
・58小節:徐々にクレッシェンドを意識。61小節はアルトとテナーだけで歌うので、他パートが抜けたことを考えて声量を上げる
・63小節:「ご」は鼻濁音、注意
・66小節:「たい」はもっと声量がほしい
・70小節:クレッシェンドをかけて(逆に下がっている)
・88小節:「なー」は綺麗に、デクレッシェンドのタイミングは「な」からなので注意
・パート毎に並ばず、バラバラになった上、暗譜で歌ってみた。現段階で実力を試すため。
夜空ノムコウ(男声のみ)と花は咲(女声のみ)で練習。(省略)
② 負けないで
・パート毎に並ばず、バラバラで合唱。現段階での実力を自身で把握。
③ 祝福
・アカペラなのでキリぎわを特に注意
・全てしっかり頭の上から声が出るイメージを持って
・1小節:「ひ」はしっかり発音する、「あれ」が下がりがち
・ページ5:中段の「ひかりあれ」最後のキリぎわを注意。「ウロコは」、キリぎわを注意
・ページ6:上段、「ひかり」からテナー少し走りがち、焦らず
・ページ6:中段、「よげんをつつみ」はデクレッシェンドかかる、走りがちなので指揮者を見る
・ページ6:下段:「つぼに」はもうちょっと小さく。「ひかりあれ」の「れ」は揃えたい
・ページ7:上段、ベース、「あすをひろ」の「ひろ」は三連符ではないので注意
・ページ7:下段、テナー、「よげんをつつみ」はクレッシェンドになるのもっと大きく
④ 海神
・ページ13:「だから」、からテンポを戻す
・ページ15:「そんなわけ」テンポ気をつけて!
時間なく続いて環礁、ローラビーチ、ティオの夜の旅を合唱。何度か引っ掛かり、「無事通す」ことはできませんでしたが、祝福から続けて最後まで演奏できたのは次の自信に繋がりそうです。
続いて卿云节日合唱団との合同練習です。
⑤ A flower remembered 永遠の花
・6小節:いきなり大きな声で歌わない、徐々に上げていくイメージを持って
・14小節:男声入り、同じように徐々に上げていく。テナーは少し暗い。
・19小節:「な」を聞かせて欲しい、音を上げる、しっかりと
・26小節:歌うにつれて徐々にピッチが下がるので気をつける
・35小節:ここからは雰囲気を変える、切り替える
⑥ 今、ここに
・2小節:テナー、ベースはクレッシェンド期間が少ないのでしっかり効かせる
・13小節:テナー、ここから音が取れていない、要練習
・18小節:テナー、「も」が下がりがち
・46小節:アルト、ベース、ピッチが揃わない。アルト聞こえない
⑦ 你把我灌醉
・少人数の室内楽曲のイメージで
・1A:テナー、徐々に走る、気をつける
・1A`:アルト「hu」しっかりと、ピッチが良くない、ソプラノにつられないように
・24小節:「喔」テナー、遅れ気味
・1B`:テナー、クレッシェンドはいらない
・2A:ソプラノ、アルト、強く!色分けを使う
・76小節:テナー、ここはクレッシェンドで良い、リズム間違えないで
・2C:がっつかず優雅に、外灘でワインをチーンとしてるイメージ
・90小節:爱得〜、アルト、テナー、しっかり歌う
・95小節:テナー「ha」聞こえない
・D:ここから元気よく
・137、138小節:ラタルダントは削除
⑧ 夜明けから日暮れまで
・大震災から10年、思い出しましょう。今回のコンセプトでもある。
・「わたしはだれ」「あなたはだれ」、振り向いてもだれもいない、魂だけが残っている
・「日付変更線」超えることができなかった人がいる
・リタルダントの後はしっかりテンポを戻す
テノール T記