時間:16:00〜19:00
場所: 葵幼稚園
参加者:ソプラノ10名/アルト5名/テナー5名/ベース8名/見学者1名 指揮1名 伴奏1名 計31名
5月末の練習ではカンシーフーホールを使用しましたが、今回はいつも使っている「葵」。場所が違うだけで歌っている時の周りの聞こえ方がかなり違いました。周りの聞こえ方が違うので、自然と自分の歌い方もいつもと違っていたのでは？でも、それも自分の勝手な主観ですから… 皆さんは一人一人どのように感じられたのでしょう？
さて、今回の練習では「ティオの夜の旅」を最初から最後まで通しで歌い切りました！「最初はどうなることかと思いましたが」と指揮者も仰っていましたが、ようやくここまで来れたんだなと実感しました。音やリズムを取るのに精一杯だったのが、段々皆さんに余裕が出てきたようで、「表情も良かった」とのお言葉も。そしてそして、「ティオの夜の旅」の最後がカッコ良すぎて毎回震えます！本番が楽しみです。
以下は練習曲です。
① ティオの夜の旅（祝福、海神、環礁、ローラビーチ、ティオの夜の旅）
・祝福：下がる音ほど気をつけて、口角を上げて、ピッチが下がりやすいので注意
・ページ5下段：「うろこは」の「は」は2拍間違えないように
・ページ6上段：セカンドテナー「ひかり」は落ち着いて、口角を上げて
・ページ6中段：テナー、「はー」はお腹から、しっかりと、大事。「よげん」は口閉じずに、「げ」は鼻濁音
・ページ6下段：テナー「ひかり」、ソプラノの音に合わせて、「かぁ」とシャクラない、すっと出す
・ページ7上段：ひろげる「る」は「わん」と少し膨れるイメージ。アルト、テナーでの「ひかり」の特に「か」は押さないで、ベースの「（あ）ミー」は低いけどパンチが欲しいので頑張って
・ページ7下段：テナー、よげんをつつみ、は徐々にクレッシェンド、忘れないで
・ページ9上段：「うみが」の「が」は鼻濁音、ここで合唱団の上手い下手がわかる
・ページ14上段：「おれたちはかってなおもいを」ベース、テナー、一息で歌う
・ページ20上段：クレッシェンド、デクレッシェンド、メリハリをつけて
・ページ23上段：テナー、「たいよう」の「た」は子音をしっかりと
・ページ24下段：各パートキリぎわをしっかりと揃えて
・ページ25下段：テナー、ピアノっしもなので静かに、入りが遅い
・ページ26上段：ベース、テナー、「ゆっくり」はそんなに遅くしない
・ページ27下段：テナー「（ひ）かりが」は非常に大事なのでしっかりと
・ページ29上段：ソプラノ「かわけば」など、クレッシェンドよくできている、他パートも同様に
・ページ30上段：段々遅くなるので注意。ベース、テナー、「し」はしっかりと発音する
・ページ31下段：アルト「カイノラセン」、もたれ気味。テナー、「サンゴガソダツ」ピアニッシモなので注意。
・ページ32上段：アルト、テナー「ボウフンノアンヤ」はクレッシェンドかかってる
・ページ36上段：ベース、テナー、「キヅカナカッタ」はクレッシェンドかかってる
・ページ40上段：テンポ速くなるので注意
・その他：5曲を本番さながら通した（一回も止めずに通すことができた！）
② 你把我灌醉
・旋律箇所は線を引いておく
③ 夜明けから日暮れまで
・リタルダンドから普通のテンポに戻す際は注意
テノール T記