本格化する三位一体改革と地域医療連携推進法人の新たな動き | 新社会システム総合研究所 公式ブログ

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本格化する三位一体改革と

     地域医療連携推進法人の新たな動き

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[講 師]

藤田医科大学 統括副学長・藤田医科大学病院 病院長

地域医療連携推進法人尾三会 理事 湯澤 由紀夫 氏

 

社会医療法人ジャパンメディカルアライアンス

海老名総合病院 病院長   

地域医療連携推進法人さがみメディカルパートナーズ

代表理事 服部 智任 氏

 

国際医療福祉大学大学院 教授 武藤 正樹 氏

 

[日 時]

2019年12月14日(土) 午後1時~4時50分

 

[会 場]

SSK セミナールーム 

東京都港区西新橋2-6-2 ザイマックス西新橋ビル4F

 

[重点講義内容]

<1> 尾三会の取り組みと今後の展開

湯澤 由紀夫 氏 【13:00~14:10】

 

2017年4月に大学病院が参加する地域医療連携推進法人「尾三会」が

発足した。尾三会は、急性期医療から介護までのきめ細かな地域連携を

目指し、在宅医療・介護を含めた地域住民の安心につながる新しい医療・

ケアモデルの広域展開を考えている。また、大学病院が参加することにより、

連携区域内での幅広い医療人の育成が可能となり、時代の要請に応える

未来型の医療・介護サービス連携の多面的発展を目指している。

 

1.尾三会設立の背景

2.尾三会の概要

3.医療連携推進業務

4.今後の取組

 

<2> さがみメディカルパートナーズの取り組みと今後の展開

服部 智任 氏 【14:20~15:30】

 

神奈川県では初の地域医療連携推進法人として、

「さがみメディカルパートナーズ」は2019年4月に認定を受けた。

同法人は、医療需要がしばらくは減少しない、都市型の医療圏において

民間施設により構成された連携推進法人である。

先般、地域医療構想への具体的対応方針の再議論が必要だとして

厚労省より公立・公的医療 機関リストの公表がされたが、私共は、公立・

公的医療機関のみならず一定規模の民間病院も併存する医療圏において、

地域ごとに効率的で不足のない医療提供体制を構築するためには、

病床の調整だけではなく、機能分化を促進するための医療機関自身の

経営体質強化を併せて行う必要があると考えている。

講義では、民間法人主体型ならではの連携推進事業の内容や、

今後の展開イメージについてお話させて頂く。

 

1.さがみメディカルパートナーズ設立の背景

2.法人設立のプロセス

3.民間主体型(都市型)としての特徴

4.今後目指していく方向性

 

<3> 三位一体改革と地域医療連携推進法人

武藤 正樹 氏 【15:40~16:50】

 

地域医療構想、働き方改革、医師偏在対策の三位一体改革がいよいよ

本格化しようとしている。地域医療構想に関連して最近話題となった公立・

公的病院424病院再編リスト公表が話題となった。424病院リストでは

2020年9月を目途として対策を立案することになっている。

また働き方改革では2023年度末までに時間外労働の上限時間設定が

義務付けられている。さらに医師の偏在対策は新たな医師偏在指数をもとに

2020年からその対策立案が始まる。このような中、三位一体改革の

ソリューションの一つとして地域医療連携推進法人が注目を集めている。

講演では具体的事例を交えながら三位一体改革と地域医療連携推進法人の

役割について考えてみたい。

 

1.2040年問題

2.424病院リスト

3.働き方改革

4.医師偏在対策

5.三位一体改革と地域連携推進法人の役割

 

[PROFILE 湯澤 由紀夫(ゆざわ ゆきお)氏]

1981年 名古屋大学医学部卒業、同年 名古屋第一赤十字病院卒後

臨床研修、内科勤務/1987年 米国ニューヨーク州立大学バッファロー

校病理学教室 Visiting Associate Professor/

2010年 藤田保健衛生大学医学部腎内科学(現・藤田医科大学医学部 

腎臓内科学)教授/2014年 藤田保健衛生大学病院(現・藤田医科大学病院)

病院長/2019年 学校法人藤田学園常務理事、藤田医科大学 統括副学長

日本内科学会会員(認定医)、日本腎臓学会会員(評議員、認定専門医、

指導医)、日本透析医学会会員(指導医)、医学博士

 

[PROFILE 服部 智任(はっとり ともたか)氏]

1985年 滋賀医科大学卒業、日本医科大学付属病院にて初期研修後、

同大学泌尿器科学講座助手。1992年より米国ブリガム・アンド・

ウィメンズ病院留学。帰国後に北村山公立病院泌尿器科医長、

日本医科大学泌尿器科学講座講師を経て、2000年より仁愛会

(現・社会医療法人ジャパンメディカルアライアンス)

2008年より海老名メディカルプラザ院長、2012年に海老名総合病院副院長、

2015年より現職。日本泌尿器科学会泌尿器科専門医。医学博士。

 

[PROFILE 武藤 正樹(むとう まさき)氏]

1974年 新潟大学医学部卒業/1978年 新潟大学大学院医科研究科修了後、

国立横浜病院にて外科医師として勤務。同病院在  籍中、

1986年~1988年までニューヨーク州立大学家庭医療学科に留学/

1988年 厚生省関東信越地方医務局指導課長/1990年 国立療養所

村松病院副院長/1994年 国立医療・病院管理研究所医療政策研究部長/

1995年 国立長野病院副院長/2006年より国際医療福祉大学三田病院

副院長・国際医療福祉総合研究所長・同大学大学院教授/2007年より

(株)医療福祉経営審査機構 CEO/2012年6月より現職。

【政府委員】医療計画見直し等検討会座長(厚生労働省2010年~

2011年)/入院医療等の調査評価分科会会長(中医協2012年~)/

「療養病床の在り方検討会」構成員(厚生労働省2016年)