地上波4K実現の可能性と課題
~去就が注目される具体的な実現時期~
http://click.ssk21.co.jp/c?c=69910&m=6563049&v=59e5942e
[講 師]
株式会社オフィスN 代表 西 正 氏
[日 時]
2019年6月5日(水) 午後2時~5時
[会 場]
紀尾井フォーラム
千代田区紀尾井町4-1 ニューオータニガーデンコート1F
[重点講義内容]
BS4Kの不振の原因の一つとして、地上波が2Kのままである
ことが挙げられている。そのため、地上波4Kを実現するための
実験が数多く行なわれており、その去就の行方について、非常に
多くの人が関心を持って見ている。
地方局からすると、漸く地デジ化のプロジェクトが完了し、それ
から10年も経たないうちに、今度は2Kから4Kへの投資を
迫られることについては、警戒心を抱いているようであり、
無理も無いと思われる。高画質という点においては、8Kが
予想以上に速く家庭内に浸透しそうな予感がするのと同時に、
名古屋以西では8Kコンテンツの制作を活発に行なっている局も
多々見られる。110度CSの方では、相変わらずSD画質で
放送しているところも見られ、一台のテレビで視聴できる画質は
SDから8Kまでという大きな幅があることになる中でも、
やはり最も見られる放送としての地上波を4Kにすべきだという
考えの人が多くいる。
地上波が4Kになることで、BSの4Kの視聴環境は急速に
変わることとなり、テレビ放送の画質のスタンダードは4K
であるということになりそうである。
たたし、実験をする環境はあるけれども、地デジ化で見られた
通り、地上波の画質を変えることは簡単なことではない。
それだけに、多くの放送事業者がそれぞれの立場で地上波
4Kの可能性、実施するとなれば時期について、大きな関心を
寄せている。
本講演では、あくまでも今の段階で言えることではあるが、
その可能性について述べていくこととしたい。
1.地上波4Kの可能性がある理由
2.地上波4Kの実験の動向
3.再びサイマル放送が行なわれることに対する地方局、
ケーブルテレビの負担感
4.議論の背景にある4K化の意義
5.具体的な実現時期
6.質疑応答/名刺交換
-----------【ご 案 内 2】------------
[テーマ]
【2019年後半OTTサービスの淘汰が始まる】
民放ネット同時配信の実現可能性とローカル5Gの影響力
http://click.ssk21.co.jp/c?c=69911&m=6563049&v=37698f6f
[講 師]
株式会社オフィスN 代表 西 正 氏
[日 時]
2019年6月26日(水) 午後2時~5時
[会 場]
SSK セミナールーム
東京都港区西新橋2-6-2 ザイマックス西新橋ビル4F
[重点講義内容]
OTTサービスは、マーケットの規模を上回るサービス事業者数の
せいで、マーケットの成長は言われるほど著しいとは言えない状況
にある。Netflixに続くかのように各サービスもテレビの
リモコンに専用ボタンを付けるケースが多々見られるが、もはや
それも加入者を増やすのに奏功しているとは思えない。
むしろ、スマホ向けに提供されているものが多いが、モバイル市場で
端末の値段と通信料を別々に契約しなければならなくなったことや、
相変わらず、WiFi環境が未整備なせいもあり、スマホから自宅の
テレビにつないで、視聴されているケースの方が多いようである。
そのため、スマホ視聴を意識したコンテンツの短編化もあまり意味を
なさなくなっている。2019年後半以降、サービスの勝ち組、
負け組が明確化していくことが予想される。
一方で、NHKの放送ネット同時配信がスタートするのを受けて、
民放が追随するのかどうかが議論されている。地方局からすると、
無理に県域を守ってもらう方が迷惑だという状況にもあり、その
方向性が注目されている。
本講義では、そういったネットサービスが、ケーブルテレビ局や
地方局に与える影響にスポットライトを当てて、どのように
対応していくことが有利になるのかを指摘することとしたい。
1.OTTサービスとケーブルテレビ
2.ローカル5Gとケーブルテレビの関係
3.民放はネット同時配信を行なうのか
4.地方局の立ち回り方
5.負け組撤退のタイミング
6.質疑応答/名刺交換