平成30年度 消防庁の重点施策とICT活用
http://www.ssk21.co.jp/seminar/re_S_18079.html
[講 師]
総務省 消防庁 総務課 理事官 滝川 聡史 氏
総務省 消防庁 総務課 消防技術専門官 守谷 謙一 氏
総務省 消防庁 救急企画室 理事官 大嶋 文彦 氏
総務省 消防庁 防災課 防災情報室 課長補佐
鈴木 健志 氏
総務省 消防庁 国民保護・防災部 防災課 災害対策官
光永 祐子 氏
総務省 消防庁 国民保護・防災部 防災課 地域防災室
課長補佐 森 麻理子 氏
[日 時]
2018年3月20日(火) 午後1時~5時
[会 場]
ビジョンセンター永田町
東京都千代田区永田町1-11-28 合人社東京永田町ビル
[重点講義内容]
<Ⅰ>平成30年度 消防庁重点施策・消防庁予算案等について
滝川 聡史 氏【13:00~13:30】
消防庁においては、平成29年7月九州北部豪雨、糸魚川市
大規模火災等を踏まえ、国民の生命・生活を守る消防行政を
引き続き推進することとしている。ここでは、消防庁の
重点施策、とりわけ平成30年度予算案等に盛り込まれた
主要事業について説明する。
1.平成30年度消防庁重点施策・消防庁予算案等
2.質疑応答/名刺交換
<Ⅱ>消防防災の高度化に向けた技術開発
守谷 謙一 氏【13:40~14:10】
地震災害や集中豪雨等の自然災害や、高齢化・人口減少等の
社会構造やエネルギー事情の大きな変化等に対応するため、
消防防災の高度化が求められている。ここでは、装備・
資機材の開発や消防法令上の技術基準の確立等に向けた、
AI、ICT、ロボット技術など先端技術を活用した研究
開発等の取り組みについて紹介する。
1.消防防災分野における研究開発施策
2.現場活動上のニーズと対応技術
3.質疑応答/名刺交換
<Ⅲ>ICTを活用した救急業務の高度化について
大嶋 文彦 氏【14:20~15:00】
救急車の出動件数は増加の一途をたどり、救急の搬送時間も
年々延びている。今後も進展する高齢社会における救急需要
の増大に対し、救急隊による受入医療機関の円滑な選定の
ためにタブレット型情報端末などを活用する取組が始まって
いる。こうした「ICTを活用した救急業務の高度化」と
救急業務を取り巻く様々な課題について紹介する。
1.救急業務の現状と課題
2.消防と医療の連携
3.ICTを活用した救急業務の高度化
4.ICT導入先進事例の紹介
5.質疑応答/名刺交換
<Ⅳ>防災情報通信施策の現状や今後の展望について
鈴木 健志 氏【15:10~15:40】
昨今のICTの進展や熊本地震をはじめとする近年の大規模
災害を踏まえ、防災機関においては、高度で強靱な情報通信
体制の構築や災害時の確実かつ迅速な住民への情報伝達が
より一層求められているところである。本講演では、
防災情報通信施策の現状や今後の展望について説明する。
1.消防防災通信ネットワークの現状と課題について
2.災害時の住民への情報伝達について
3.質疑応答/名刺交換
<Ⅴ>近年の災害と防災施策について
光永 祐子 氏【15:50~16:20】
平成28年4月の熊本地震や平成29年7月の九州北部豪雨
災害など、近年、全国各地で災害が多発している。
こうした中で、防災対策に係る知見を一層深めていただく
ため、防災関係の法体系や近年の災害の状況、それらを
踏まえた防災関係の施策等を紹介する。
1.災害対策法制
2.大規模災害への対応
3.防災関係の施策
4.質疑応答/名刺交換
<Ⅵ>消防団の充実強化について
森 麻理子 氏【16:30~17:00】
消防団は地域防災力の中核として地域の安心安全を担い、
地域コミュニティ活性化に貢献している。平成25年
12月に制定された「消防団を中核とした地域防災力の
充実強化に関する法律」等を踏まえ、消防団への加入促進、
消防団員の処遇改善・装備の充実等に取り組む必要がある。
消防団の現状と課題、消防庁の最近の取組
(特に平成29年度補正予算案・平成30年度予算案、
「大規模災害団員」の導入促進等)について説明する。
1.消防団の現状と課題
2.新法制定を受けた対応
3.消防団充実強化に係る最近の消防庁の取組
(H29補正予算・H30当初予算、「大規模災害団員」の導入促進等)
4.質疑応答/名刺交換
[PROFILE 滝川 聡史(たきがわ さとし)氏]
2001年 総務省入省。総務省消防庁救急企画室課長補佐、
埼玉県企画財政部市町村課長、同財政課長、総務省自治行政局選挙部
管理課理事官を経て、2017年より現職。
[PROFILE 守谷 謙一(もりや けんいち)氏]
2000年 自治省消防庁(当時)入庁。総務省消防庁予防課
違反処理対策官、設備専門官、京都市消防局予防部担当部長を経て、
2017年より現職。
[PROFILE 大嶋 文彦(おおしま ふみひこ)氏]
1997年 自治省消防庁(当時)入庁。神戸市消防局救急救助課長、
総務省消防庁予防課違反処理対策官、同危険物保安室課長補佐、
鳥取県原子力安全対策監を経て、2016年より現職。
[PROFILE 鈴木 健志(すずき たけし)氏]
2006年 総務省消防庁入庁。総務省消防庁予防課設備係長、神戸市
消防局予防部建築課長、総務省消防庁危険物保安室課長補佐を経て、
2017年より現職。
[PROFILE 光永 祐子(みつなが ゆうこ)氏]
2006年 総務省入省。総務省消防庁消防・救急課、総務省自治行政局
地域自立応援課、秋田県企画振興部市町村課長、同総務部財政課長、
総務大臣政務官秘書官を経て、2017年より現職。
[PROFILE 森 麻理子(もり まりこ)氏]
2008年 総務省入省。厚生労働省労働基準局監督課、
総務省自治行政局地域政策課、同自治財政局公営企業課を経て、
2016年より現職。