【実現間近のレベル3とレベル4(完全自動運転)への展望】
ヒートアップする欧米の自動運転開発最前線
~開発体制の再編、下剋上と市場の変化~
http://www.ssk21.co.jp/seminar/re_S_16285.html
[講 師]
インテル(株) 戦略企画室 オートモーティブ・ユニット
チーフ・アドバンストサービス アーキテクト 兼 ダイレクター
名古屋大学 客員准教授 野辺 継男 氏
コンチネンタル・オートモーティブ・ジャパン(株)
インテリア・エレクトロニクス・ソリューションズ
日本代表 円満字 大輔 氏
エヌビディア 技術顧問 馬路 徹 氏
[日 時]
2016年10月27日(木) 午後1時~5時
[会 場]
紀尾井フォーラム
千代田区紀尾井町4-1 ニューオータニガーデンコート1F
[重点講義内容]
<1>ヒートアップする海外での自動運転開発と市場展開
野辺 継男 氏 【13:00~14:10】
2013年5月NHTSAの「クルマの自動化」に関する初期的提言が
出て以降3年半を経て、いよいよレベル4(完全自動運転)の定義も
明確になりつつあります。それに伴い欧米を中心とした海外各国では
自動運転の開発体制(合従連衡)や市場展開の方向性に変化が
見え始めている。そうした状況と背景をご説明します。
1.漸く明確化される完全自動運転の姿
2.自動運転実現のキーポイント(レベル3、4)
3.自動運転開発体制の再編、あるいは下剋上
4.自動運転ターンキーシステムの意味
5.市場の変化:シェアリングエコノミー
6.質疑応答/名刺交換
<2>自動運転におけるHMIと「モノのインターネット」のインパクト
円満字 大輔 氏 【14:25~15:35】
近く実現される自動運転では自動運転区間と手動運転区間が混在します。
その切り替え時においてHMI(ヒューマンマシンインターフェース)は
重要な役割を果たします。その動向と、実際の走行例を紹介します。
一方、インターネットには様々な機器が接続されつつあり、
自動車もその例外ではありません。インターネットを活用した
自動運転について解説し、その実際の走行例を紹介します。
1.レベル3におけるHMIの動向
2.ホリスティックHMI
3.自動運転HMIデモ
4.「モノのインターネット」のインパクト
5.ダイナミックデータ活用デモ
6.今後の展望
7.質疑応答/名刺交換
<3>車載用ディープラーニング及び自動運転用プラットフォーム
馬路 徹 氏 【15:50~17:00】
ディープラーニングを使用した画像認識性能は既に人間のそれを
凌駕しており、自動運転用の究極の画像認識エンジンとして
注目が集まっています。またセンサーフュージョン、
ローカリゼーション、経路計画等には高性能の超並列プロセッサが
要望されています。GPUはこの両処理を高効率に実現できる
プロセッサです。
本講演ではこのようなGPUを内蔵した10月公開の最新車載
プロセッサ及び自動運転用車載プラットフォームDRIVE PX、
自動運転用SDK DRIVE Worksをご紹介します。
1.ディープラーニングによる先進の画像認
2.GPU:ディープラーニング及び
超並列処理のためのエンジン
3.上記GPU使用のNVIDIA最新車載プロセッサ
4.自動運転用プラットフォームDRIVE PX
5.自動運転用SDK DRIVE Works
6.今後の展望
7.質疑応答/名刺交換
[PROFILE 野辺 継男(のべ つぐお)氏]
1983年 ICT企業にて国内外のPC及び関連事業立上げ。
2001年 国内最大級のオンラインゲーム会社立ち上げ。
2004年 クルマ会社にてICT導入統括。
2012年 インテル入社。自動運転を含むクルマのICT化を担当。
2014年 名古屋大学客員准教授兼務。
日経BPより2015年「ICTが創るクルマの未来」出版。
[PROFILE 円満字 大輔(えんまんじ だいすけ)氏]
1994年 東京大学大学院システム量子工学科博士課程修了。
インタフェース工学専攻。博士(工学)。日本原子力研究所(当時)、
キャップジェミニ・アーンストヤング、トヨタIT開発センターを経て
2015年より現職。HMIおよびバックエンドシステム等を担当。
[PROFILE 馬路 徹(ばじ とおる)氏]
1977年に大阪大学基礎工学部大学院修士課程終了。
その後、日立製作所中央研究所、カリフォルニア大学バークレイ校、
日立アメリカR&D、日立製作所半導体事業部、
ルネサステクノロジーを経て2008年よりNVIDIAに勤務。
現在、技術顧問として車載製品の技術マネージメントを担当。
<関連セミナーのご案内>
10月28日 次世代自動車・水素関連重点施策とトヨタの取組
http://www.ssk21.co.jp/seminar/S_16357.html
11月10日 大阪市ICT戦略とトヨタの自動運転サポート実証実験
http://www.ssk21.co.jp/seminar/S_16364.html