医療ICT化の政策最新動向と推進方策 | 新社会システム総合研究所 公式ブログ

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医療ICT化の政策最新動向と推進方策
-レセプト情報の利活用や医療情報ネットワークの展開
-病院、企業双方から見る問題点の解決に向けて
http://www.ssk21.co.jp/seminar/re_S_16199.html

[講 師]
厚生労働省 保険局 医療介護連携政策課 保険システム高度化推進室 
医政局 研究開発振興課 医療技術情報推進室 (併任)
室長補佐 吉村 健佑 氏

東京慈恵会医科大学 脳神経外科学講座 
先端医療情報技術研究講座 准教授 高尾 洋之 氏

[日 時]
2016年6月23日(木) 午後2時~4時30分

[会 場]
アーバンネット神田カンファレンス 
東京都千代田区内神田3-6-2 アーバンネット神田ビル

[重点講義内容]
<1>医療のICT化の政策動向 
~地域医療連携ネットワークとレセプト情報等
 データベース(NDB)に関連して~
吉村 健佑 氏【14:00~15:10】

日本の医療が抱える課題として、高齢化の進行に伴う医療需要・
財政負担の増加と疾病構造の変化が挙げられる。これを受けた
医療改革の方向性として、健康の維持増進・疾病の予防及び
早期発見の促進、医療機能の分化・連携の促進等、様々施策に
取り組んできたところである。
具体的な解決のツールの一つとして医療のICT化があり、
レセプト情報等データベース(NDB)等のいわゆるビッグ・データの
利活用や、医療情報ネットワークの普及・展開等が挙げられる。
これらの政策の進展についての現状と今後の展開について概説する。

1.ICTに関連した政策動向
2.地域医療連携ネットワークの現状
3.ICTに関連した診療報酬改定
4.レセプト情報等データベース(NDB)の概要
5.NDB利活用の具体例
6.質疑応答/名刺交換

<2>ICT医療のこれから 
~病院の現状と企業のアイディアの出し方~
高尾 洋之 氏【15:20~16:30】

「健康・医療戦略」、「日本再興戦略」、「経済財政運営と改革の
基本方針2016」等の国家政策において、ICTを用いた医療・
介護支援・健康管理等が書かれている。しかし、実際の医療現場で
ICT医療は、なかなか導入されていない。それは、個人情報の
取り扱いの問題やICT医療の保険収載における取り扱い等の
問題がある。
本講演では、それらの問題点を病院側と企業側の両面から
整理しながら現状と解決ポイントを解説する。
また、これらの問題に対して解決するために構築した
「メディカルITメディアラボ」に関しても紹介する。

1.ICT医療の現状
2.ICT医療の実現に対するアプローチの仕方
3.企業からの病院へのICT導入
4.病院からみたICT導入の問題点
5.メディカルITメディアラボの取り組みについて
6.質疑応答/名刺交換


[PROFILE 吉村 健佑(よしむら けんすけ)氏]
2007年 千葉大学医学部卒業、2012年 東京大学大学院
医学系研究科公共健康医学専攻修了(公衆衛生学修士)。
主に千葉県内の大学病院、総合病院、精神科病院、クリニックにて
精神科臨床に携わる。2015年4月より厚生労働省に入省し、
保険局 医療介護連携政策課 保険システム高度化推進室 及び、
医政局 研究開発振興課 医療技術情報推進室の室長補佐を併任。
レセプト情報等データベース(NDB)・医療のICT化・遠隔医療・
EBMの普及推進・関連分野の研究開発振興等)を担当。
精神保健指定医、精神科専門医、医療情報技師。

[PROFILE 高尾 洋之(たかお ひろゆき)氏]
1995年、東京慈恵会医科大学入学。2008年、東京慈恵会
医科大学脳神経外科助教と2012年3月よりカリフォルニア大学
ロサンゼルス校(UCLA)神経放射線科 リサーチアシスタントを
兼任し臨床および研究に従事する。臨床では、脳血管内治療を中心に
脳神経外科医として活動。研究では、頭部外傷シミュレーションによる
頭部外傷のメカニズムの解析、脳血流のコンピュータ解析(CFD)の
臨床応用、脳動脈瘤計測ソフト「Neurovision」の開発、
ITを用いた遠隔診断・治療補助システム「SynapseERm
(旧i-Stroke)」の開発や、最近ではスマートフォンを用いた
汎用画像診断装置用プログラム“Join”、日常生活における救命・
緊急対応を補助するスマートフォンアプリ“MySOS”、
訪問介護現場のコミュニケーションを変える訪問介護事業者向け
タブレットアプリ“Kaigo”の開発など多岐にわたる。
2014年に厚生労働省 医政局 経済課 課長補佐 医療機器政策
室長補佐 流通指導官として従事。2015年4月より東京慈恵会
医科大学脳神経外科及び先端医療情報技術研究講座を兼務、准教授。