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| 重点講義内容 | <1>2016年の診療報酬改定の方向と新たな連携のあり方
| 医療法人南星会湘南なぎさ診療所 事務長
中村 哲生 (なかむら てつお)氏 | 【13:00~14:30】
2016年4月は2年振りの診療報酬改定の年です。これまで通り在宅医療を柱としたドラスティックな改定になることは間違いありません。病院、調剤薬局、訪問看護ステーション、高齢者施設の役割を全体像から見た改革と誘導は今まで以上のスピードでやってきます。変化に対応できない所の生き残りは難しくなってきます。診療報酬改定と今後の医療行政の方向性を見極め早めの対応が必要となってきます。今回の講演ではそんなことを考えるヒントになるような内容にしたいと思います。
1.2016年診療報酬改定の方向性
2.在宅医療、薬局、訪問看護ステーション、 高齢者施設との連携の在り方の変化
3.新しくできる患者区分とは
4.厚生労働省の誘導
5.質疑応答 |
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<2>2016年度調剤報酬改定とこれからの薬局経営
| ファルメディコ株式会社 代表取締役社長 医師・医学博士 一般社団法人日本在宅薬学会 理事長 医療法人大鵬会千本病院 院長代行
狭間 研至 (はざま けんじ)氏 | 【14:45~16:15】
1974年以後、多少の波はあるものの一貫して優遇的なスタンスであった調剤報酬制度は、発足から40年あまりを経て、大きな変化を迫られそうである。 高齢化が進む我が国で、薬剤師の果たすべき役割と医療のあるべき姿という2つの観点をバランス良く持つことが重要ではないかと考えている。 本講演では、Blue Ocean戦略、ランチェスター戦略、SWOT分析なども踏まえて 医師・薬局経営者の立場から、2016年度調剤報酬改定の読み解き方をお示ししたい。
1.「調剤薬局」というビジネスモデルは成熟期に入っており、 中小薬局が活路を見いだすことは基本的に難しい
2.地域包括ケアを行うという国の方針から 逆算した薬局の事業モデルを考えることが重要である
3.新しい薬局事業モデルは薬剤師の職能そのものを考え 新たな患者との接点を築かなくては見えてこない
4.2016年度調剤報酬改定は、業界の在り方を変える 大きな区切りとなるだろうし、それは2018年度改定にも続く
5.イノベーションを起こすためにも現在の業務をゼロベースで見直し、 過去への決別を決断することが重要
6.質疑応答 |
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| 講師プロフィール | 中村 哲生(なかむら てつお)氏 1988年 東海大学工学部卒、渡米。ペンシルベニア州テンプル大学語学留学 1990年 スポーツ振興株式会社 1991年 株式会社ミクニ 1995年 医療法人黎明会理事 1998年 郵政省郵政研究会研究員 2000年 日本訪問看護振興財団 訪問看護ステーションとヘルパーステーションの効果的な機能分化に関する研究会 研究委員 同 年 株式会社エムイーネット 代表取締役 2001年 第15回日本コンピュターサイエンス学会会頭、日本コンピュターサイエンス学会理事 2004年 メディネット株式会社 取締役 2007年 オーシン株式会社 代表取締役 2010年 株式会社コミュニティーチェスト 代表取締役 2012年 財団法人日本健康文化振興会 理事 | 狭間 研至(はざま けんじ)氏 1995年 大阪大学医学部卒業後、大阪大学医学部付属病院、大阪府立病院(現 大阪府立急性期・総合医療センター)、宝塚市立病院で外科・呼吸器外科診療に従事。 2000年 大阪大学大学院医学系研究科臓器制御外科にて異種移植をテーマとした研究および臨床業務に携わる。 2004年 同修了後、現職。医師、医学博士。 現在は、医療法人大鵬会にて在宅医療の現場等で医師として診療も行うとともに、一般社団法人薬剤師あゆみの会・一般社団法人日本在宅薬学会の理事長として薬剤師生涯教育に、近畿大学薬学部・兵庫医療大学薬学部の非常勤講師として薬学教育にも携わっている。 著書に、薬局が変われば地域医療が変わる(じほう)/薬剤師のためのバイタルサイン(南山堂)他多数。 共著に、臨床調剤学(南山堂)/薬物治療学(化学同人)/新IT医療革命(アスキー新書)などがある。 |
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