新規事業にもスピードが求められている
3ヶ月で確度の高い新規事業のテーマ探索
~既存市場変革型モデルを狙うアプローチ~
http://www.ssk21.co.jp/seminar/re_S_15374.html
[講 師]
(株)リーディング・イノベーション 代表取締役
シニア・コンサルタント 芦沢 誉三 氏
[日 時]
2015年12月15日(火) 午後1時~5時
[会 場]
SSK セミナールーム
東京都港区西新橋2-6-2 友泉西新橋ビル4F
[重点講義内容]
経営のスピードが求められている今日、新規事業の探索企画にも
スピードが求められているという声を聞きます。あるいは、人が
不足する中、新規事業も兼業で行なわざるを得ず、時間をかけずに
成果を出したいという事情を抱えている企業もあるようです。
新規事業探索は、「先ずは世の中の動向から調べてみる」、
「アイデア出しから始めてみる」、「SWOT分析から始めてみる」
というような、簡単な作業からスタートしていることが多いと思わ
れますが、このことが、時間がかかってしまう大きな要因のひとつ
になっています。短期間で探索企画を行なうには、条件を設定し
早く探索の対象を絞り込むことが大切となります。また、確度の
高いテーマを発案するには、既存市場変革型モデルを狙うことが
ポイントとなります。
本セミナーは、上記事柄を基本的な考え方として、短期間で
確度の高い新規事業テーマを見つけるための考え方と手順を事例と
共に解説するものです。
1.新規事業探索の初期作業の実態と考察
・成長分野の調査で何が分かるの?
・アイデア出しから始めると意外に時間がかかる
・SWOT分析は新規事業には向いていない
・他社と同じテーマだと不満、世の中にないテーマだと
不安という評価の実態
2.ビジネスモデルは要素の組合せと考えると分かりやすい
・平凡なビジネスモデルとユニークなビジネスモデルの違い
・商品、サービスの構成要素
・ビジネスモデルの構成要素
・ビジネスモデルは既存の要素の新しい組合せ
3.確度の高いテーマ探しのポイント
・既存市場変革型、新市場創出型、ニッチ市場型モデルの
違いと特徴
・成熟分野にこそブルーオーシャンが潜んでいる
・既存市場変革型モデルで確度の高いテーマを狙う
・成長分野とブルーオーシャンとの関係
4.短期間でテーマを探すポイント
・自社と相性の良い顧客を早く絞り込む
・探索条件を早く絞り込む
・差別化対象を決めて価値を差別化する
・ビジネスモデルのアイデアの強制発想
5.短期間で確度の高いテーマを見つける進め方
(1)探索領域を目的or機能で絞り込む
・固有の技術を使うことが条件の場合の絞り込み方
・特別な条件がない場合の絞り込む方
(2)ビジネス構造マップで探索領域を狭める
・構造マップの観点を洗い出す
・ビジネス構造マップを作成する
・既存市場を洗い出す
・差別化対象を選定する
(3)既存市場変革モデルを発案する
・差別化対象の実態解析の進め方
・差別化モデル発案のための強制発想マップの作成
・価値の差別化の論理的検証
・実現手段の検討
(4)ビジネスモデルの企画案づくり
・突破口となるビジネスモデルの立案
・展開シナリオの作成
・需要量の推定
・競争障壁の検討
(5)ビジネスレイヤー別のポイント
・最終製品、サービスレイヤーのポイント
・材料、部品レイヤーのポイント
6.新しいコトを考え出すための基礎的思考力
・構造化思考の概要
・構造化思考のポイントと応用
7.質疑応答/名刺交換
[PROFILE 芦沢 誉三(あしざわ よしぞう)氏]
1982年早稲田大学理工学部卒業。石油開発エンジニアリング会社
を経て、1984年(株)日本能率協会コンサルティングに入社。
一貫して、新規事業のコンサルティングに従事。50案件以上の
新規事業プロジェクトに参画。その後、一部上場メーカーに移り、
新規事業開発、拡大を行ない別会社として独立事業化を果たし、
取締役に就任。現在、(株)リーディング・イノベーションの
代表取締役社長として、新商品・新規事業開発、創業に特化した
コンサルティング&エージェントの中核人材として活動している。
【専門領域】
新商品・新規事業開発、研究所発新規事業開発、フュージョン
ビジネス開発、スタートアップ・マーケティング、
マッチング・ビジネス
【主な著書、論文】
「ビジネスレイヤー別新規事業開発実践ガイド」(企業研究会)、
「事業化プロデューサー養成講座」(明日香出版社)、「LLPと
LLCの基本と仕組みがよ~くわかる本」(秀和システム)、
「新規事業意開発の通説と現状を掘り下げる」(ビジネスリサーチ:
企業研究会)、「新規事業開発に立ちふさがる壁に挑む」
(ビジネスリサーチ:企業研究会)、顧客満足を先取りする
『提案開発アプローチ』(ダイヤモンド・ハーバード・ビジネス・
レビュー)、等多数