データヘルス計画、健康経営、コラボヘルス
保健事業の新たな挑戦!
~モデル事業採択事例の具体的取組み等を通じ、
これからの保健事業を共に考える~
http://www.ssk21.co.jp/seminar/re_S_14155.html
[講 師]
厚生労働省 保険局 保険課 吉村 和也 氏
内田洋行健康保険組合 事務長 中家 良夫 氏
日立健康保険組合 保健事業推進課長 根岸 正治 氏
株式会社フジクラ
人事・総務部 健康経営推進室 副室長 浅野 健一郎 氏
[日 時]
2014年6月3日(火) 午後1時~5時
[会 場]
アイビーホール青学会館
東京都渋谷区渋谷4-4-25
[企画協力]
株式会社リンケージ
[重点講義内容]
※データヘルス計画推進のキーマンが厚生労働省の立場から本音を語る
<1>データヘルス計画の推進について
吉村 和也 氏【13:00~13:55】
昨年6月に閣議決定された「日本再興戦略」や「健康・医療戦略」に
おいて、医療保険者による、レセプト・健診情報等のデータを
活用したPDCAサイクルに沿って実施する効率的・効果的な
保健事業が、「データヘルス」と位置づけられ、推進されることに
なりました。本講演では、データヘルスの概要及び今年度の
事業展開についてお話しします。
1.データヘルスの概要
2.モデル的「データヘルス計画」の策定について
3.健保組合に対するデータヘルス計画の普及・指導事業について
<2>動き出したデータヘルス計画への取り組み
-財政・保健事業の大改革の歩み
中家 良夫 氏【14:00~14:55】
2013年度に国に先駆けてデータヘルス計画を作成し試運転を
実施しました。その勢いで、コラボヘルスの推進と事業主が
行う健康経営の提案にも挑戦中です。当健保の保険料率は
107.27‰と非常に高いですが、現在、厳しい財政状況の中、
保健事業の大改革中です。その経緯や考え方と実践内容を中心に、
データヘルス計画モデル事業への挑戦についての
お話をさせて頂きます。
1.財政、保健事業の大改革
(料率アップ、健康ビジョン、体系図、3本の矢)
2.健康診断の制度改革と保健指導の強化
3.素晴らしい出会い(外部専門業者の積極活用)
4.データヘルス計画の概要とTeam101作戦
(PDCAマネジメント)
5.コラボヘルスと健康経営の推進
(経営トップ向けのプレゼン実施)
<3>日立健康保険組合における「データヘルス計画」策定と実行の事例
根岸 正治 氏【15:00~15:55】
日立健保では、実施した保健事業の効果検証を行いながら、
常に費用対効果を考え事業に取組んでいます。段階的なグループ健保
合併により、まずは23万人の被保険者(従業員)を対象にした、
「データヘルス」の実現に向け、第1期特定健診・特定保健指導等の
実施結果報告も含め、現在、当健保が取組んでいる内容と、
今後、取組んでいく予定の内容について、ご報告させていただきます。
1.日立健保の概要
2.第1期特定健診・特定保健指導等実施結果報告
3.日立健保の保健事業の取組み
4.「データヘルス」実現に向けた取組み計画
<4>株式会社フジクラの健康増進・疾病予防活動
-社員が活き活きと仕事をしている会社を目指して
浅野 健一郎 氏【16:05~17:00】
株式会社フジクラでは「社員が活き活きと仕事をしている」会社を
ゴールイメージとして、事業主、健保組合が協働して社員の
健康増進・疾病予防活動を行っています。本講演では、フジクラの
健康経営について、その取り組みの視点や体制、
各種施策および見え始めた効果をデータヘルス、コラボヘルスの
観点に絡めてお話します。
1.健康経営
(1)健康経営の経緯と目的
(2)健康経営を阻む5つの壁
2.健康増進・疾病予防活動の概要
(1)仕組みと組織構成
(2)データ分析
(3)階層別プログラム
3.今までの活動から見えてきた効果
(1)健康意識・行動変容の側面から
(2)健康データの側面から
(3)活き活き度の側面から
[PROFILE 吉村 和也(よしむら かずや)氏]
2013年 京都大学大学院医学研究科人間健康科学系専攻修了。
2013年度より厚生労働省保険局保険課にて被用者保険に
おけるデータヘルスの企画等を担当。
政府として当該事業を推進していく中での省内外との調整や
好事例集の作成、予算事業の企画等に従事。
[PROFILE 中家 良夫(なかいえ よしお)氏]
1978年 株式会社内田洋行入社。九州、関西、東京の
情報システム事業部門のシステム営業とマネージャーを経験し、
2003年度に農林水産省の食品トレーサビリティシステム
開発・実証事業のプロジェクトマネージャーを担当。
その後、食の安全・安心をテーマに新規事業の企画・実施を行い、
情報システムの子会社(北陸)への出向を経て、
2011年に内田洋行健康保険組合の事務長に従事し現在に至る。
[PROFILE 根岸 正治(ねぎし しょうじ)氏]
1988年 大学卒業後、国内計測器メーカー、外資系医療機器・
対外診断薬メーカー、国内バイオベンチャー企業等に勤務し、
営業及びマーケティング部門でマネージャー職を経験。
2006年 国内予防医療ベンチャー企業で医療保険者を対象に
保健事業の企画・立案等コンサルティング業務に従事。
2008年 日立製作所健康保険組合に入社。特定健診・
特定保健指導等保健事業業務を担当。現在は、今年度から
モデル健保として先行実施する「データヘルス」の実現に向け
業務に取組んでいる。
[PROFILE 浅野 健一郎(あさの けんいちろう)氏]
1989年 藤倉電線株式会社(現株式会社フジクラ)に入社。
光エレクトロニクス研究所(現光電子技術研究所)に配属され
光通信システムの研究に従事。主に受動型光部品、基板型光導波回路、
白色LED、光インターコネクションの開発を経て、
2011年よりコーポレート企画室ヘルスケア・ソリューション
グループを立ち上げ、2014年より人事・総務部健康経営推進室を
発足させ現職。