<大規模災害>
SNS緊急通報活用とヤフーの災害対応
http://www.ssk21.co.jp/seminar/re_S_13179.html
[講 師]
消防庁 国民保護・防災部
防災課 防災情報室 課長補佐 鳥枝 浩彰 氏
ヤフー株式会社 政策企画本部 政策企画室 畠 良 氏
[日 時]
2013年6月19日(水) 午後2時~5時
[会 場]
クラブハウス会議室:赤坂
東京都港区赤坂2-5-1 東邦ビルディング6F
[重点講義内容]
<1>大規模災害時のSNS等による緊急通報の活用と今後の展望
鳥枝 浩彰 氏【14:00~15:25】
東日本大震災時では、公共通信網の破損、電源の不足による
機能停止、119番通報の殺到等により、緊急通報に支障を
来した。
本講演では、大規模災害時において音声通報が途絶した場合に
SNS等の情報を活用した緊急通報の可能性について消防庁に
おいて検討した結果、今後の展望について概説する。
1.緊急通報にSNS等を活用するための前提と課題
(情報の流れ、救助要請等の範囲、対応する災害のレベル等)
2.課題の解決方法
3.今後の取組み
試作機の製作、訓練の実施等
4.その他
地方公共団体における災害情報伝達手段の多様化に係る
消防庁の取組み等
5.質疑応答/名刺交換
<2>Yahoo!JAPANにおける東日本大震災後の活動と今後の取組み
畠 良 氏【15:35~17:00】
大規模災害発生時には、正確な情報を適切なタイミングでその情報を
必要とする人に伝達する必要がある。
本講演では、Yahoo!JAPANの東日本大震災後の活動を
振り返りながら、将来の震災に備えた取組みとその課題について概説する。
1.東日本大震災後の取組み
(防災速報、避難所マップ、公式避難所名簿検索、電力使用状況メーター、
計画停電マップ、道路通行確認マップ、放射線情報マップ等)
2.今後の取組み(公共情報コモンズ等との連携)
3.東日本大震災後の取組み、今後の取組みに関する課題
(官民連携の在り方について)
(1)データのデジタル化(機械判読型のデータの作成)
(2)統一的なルールの整備
(避難所、ハザードマップ等のルール。個人情報の取扱いルール)
(3)フォーマットの統一化
(4)データポータルの整備
4.質疑応答/名刺交換
[PROFILE 鳥枝 浩彰(とりえだ ひろあき)氏]
2003年総務省消防庁入庁。消防庁予防課、総務課、札幌市消防局、
堺市消防局を経て、2011年より消防庁防災情報室に所属。緊急通報、
災害時の情報伝達、通信網の活用等に関する企画業務に従事。
[PROFILE 畠 良(はた りょう)氏]
2006年ヤフー株式会社入社。
政策企画室に所属。インターネットを取り巻く事業環境の整備や国や
自治体が保有する情報の利活用などの官民連携の推進に従事。