【新年度:契約書関連業務に携わる新任者に向けて】
ゼロからの契約書作成実務A to Z
~全2回で実際に必要な基礎知識から作成ポイントまでを重点的に習得
http://www.ssk21.co.jp/seminar/re_S_13125.html
[講 師]
光和総合法律事務所 パートナー 弁護士 花野 信子 氏
[日 時]
<第1回>2013年5月20日(月) 午後1時30分~4時30分
<第2回>2013年6月17日(月) 午後1時30分~4時30分
■第1回、第2回の講座は、それぞれ独立した講座となりますので、
単独でのご受講も可能です。
[会 場]
SSK セミナールーム
東京都港区西新橋2-6-2 友泉西新橋ビル4F
[重点講義内容]
●第1回【入門編】 ビジネス契約書の基礎知識
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5月20日(月) 午後1時30分~4時30分
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契約実務にはじめて接する方を主な対象として、契約書の特徴や
備えておくべき基礎的な知識について説明します。
すでに経験がある方にとっても、何気なく行っている日々の実務の
意味合いの確認となります。
そして、契約書本文の構造を3つに分けて、読み方や作成の
ポイントを簡潔に説明します。契約書を「どのように読むのか」
について身につけていただくと共に、契約書作成の「骨格づくり」
のイメージを持っていただくことを狙いとしています。
<1>ビジネス契約の特徴、留意点
1.契約とは
(1)定義
・約束との違い
・契約書は必ず必要か?
・「契約書の定義」から導かれる2つの注意点
(2)契約「書」の機能
・4つのメリット
・担当者のリスク回避
・契約書がもっとも役に立つ場面
2.ビジネス契約の特徴、留意点
(1)「会社」の権利、義務であること→「社内」との関係
・現場の重要性
・他の部署や専門家の協力
・契約内容の社内への徹底
(2)相手方とのパワーゲーム→「社外」との関係
・契約書に現れる力関係
・パワーゲームへの対処法
(3)コンプライアンスへの配慮→「社会」との関係、会社の品格
<2>ビジネス契約書の基本実務
1.体裁・形式
(1)方式自由であるが、マナーを押さえる必要あり
(2)一般的な契約書の形式の解説
・契約書の表題(タイトル)
・条文の見出し
・前文
・後文
・日付
・署名、記名・捺印
・当事者(締結権限があるのは誰か)
・印紙
・その他
・印の種類
2.契約書本文の作り方
(1)契約の基本ルールを理解する。
(2)契約書の構成を理解する(3部構成で考える)
(3)契約書本文を作成する。
・ビジネス条項
・リスク管理条項
・定型条項
・その他注意すべき条項
(4)契約書で注意すべき言い回し
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●第2回 【実践編】 各種ビジネス契約書の作成ポイント
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6月17日(月) 午後1時30分~4時30分
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実務でよく用いられる各種契約の作成ポイント等について説明します。
いわゆる「ひな型」を使った場合に見落としがちな点や、契約交渉
においてよく問題になる条項等について、その対応策等も解説し、
実際の業務に役立つ内容となっています。
1.売買契約
(1)売買契約書の例(動産売買契約書の例)
(2)売買契約の主なチェックポイント
2.製造委託契約
(1)契約の性質(売買か、請負か)
(2)下請法について
(3)製造委託契約の主なチェックポイント
(4)製造委託契約書の例
3.業務委託契約
(1)契約の性質
(2)個人への業務委託か、労働契約か
(3)労働者性の判断基準(参考)
(4)業務委託契約の主なチェックポイント
4.金銭消費貸借契約
(1)契約の性質(要物契約)
(2)金銭消費貸借契約の主なチェックポイント
(3)金銭消費貸借契約書の例
5.秘密保持契約
(1)秘密保持契約が締結される場面とその方法
(2)秘密とは
(3)秘密保持契約のチェックポイント
(4)秘密保持契約書の例
6.解除通知
7.債権譲渡通知等
8.和解
9.その他(内容証明郵便、公正証書)
[PROFILE 花野 信子(はなの のぶこ)氏]
神戸大学法学部卒業後、シンクタンクで研究員として勤務。
2000年 弁護士登録(第一東京弁護士会)。
現在、光和総合法律事務所パートナー。
専門分野は、M&A、企業法務一般、企業を当事者とする訴訟等。
契約に関するセミナーや社内研修も行っている。
著書「ビジネス契約書の基本知識と実務」(民事法研究会)