「先読み」と「バリューチェーン特許戦略」で10年先まで勝つ方法 | 新社会システム総合研究所 公式ブログ

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「先読み」と「バリューチェーン特許戦略」で10年先まで勝つ方法

http://www.ssk21.co.jp/seminar/re_S_12302.html

[講 師]

Techno Producer(株)

取締役(工学修士) 楠浦 崇央 氏

[日 時]

2012年9月11日(火) 午後1時30分~5時

[会 場]

SSKセミナールーム

東京都港区西新橋2-6-2 友泉西新橋ビル4F

[大好評セミナーがリニューアル!]

過去2回にわたり開催し 大好評をいただいた実践セミナーの

最新版です。是非この機会にご参加をいただければ幸いです。

[対象]

・材料メーカー、部品メーカーの経営者、知財部門、研究開発部門、

 企画部門のリーダー、担当者

・MOTに興味がある方 ・起業、新規事業の立ち上げを考えている方

[受講に必要なスキル]

特許に関する基礎知識を持つことが好ましい(必須ではない)

[重点講義内容]

 「新しい飯の種を考えろ」。どの企業においても、これが

永遠の課題である。しかし、今から2年先3年先を考えても、

殆どの場合はすでに他社が先行している。今実現している新規の

デバイスについては、基本的な原理やアイデアは10年以上前から

検討されているモノがほとんどである。かといって、実現するか

どうか分からないようなものを、手当たり次第に次々と研究する

わけにもいかない。そこで「先読み」とそれに対するファースト

アクションが重要となる。まず重要なのは、「何を先読みするか」

である。

 企業は通常、自社の技術の延長線上で未来予測をし、研究テーマを

決めがちであるが、ポイントは、「エンドユーザ」の未来を予測し、

そして次にファーストアクションとして「サービス」「製品全体」

「エンドユーザを包囲する」「バリューチェーン全体」の権利

(特許)を、アイデア・コンセプトとして包括的に、あらかじめ取得

することである。これを私は「先読み」の「バリューチェーン特許」

戦略と呼ぶ。特許による技術的優位性の確保という間接的な方法

ではなく、ダイレクトに市場を支配するために特許を取得するのである。

10年先に勝てるかどうかは「先読み」と「バリューチェーン特許」

戦略にかかっている。本セミナーでは、携帯端末用通信モジュールで

圧倒的なシェアと高収益を誇るクアルコムの事例を中心に、長期間に

わたり高収益を確保するために必要な戦略の立て方のほか、従来の

経営学のフレームワーク(3C、5Fなど)に知財戦略を組み込み、

具体的な活動に落としこむための考え方を紹介する。

 これまでにご質問の多かった、BtoBBtoCそれぞれのビジネスモデルに

応じた知財戦略、その違いについても、詳しく解説する他、国内で

「バリューチェーン特許戦略」を実践している企業の事例も紹介する。

1.バリューチェーンと特許戦略

 (1)アップルが証明した「アイデア」がもたらす高収益

    ~日銀総裁講演の意味

 (2)3C、5F分析を特許戦略上の「具体的アクション」に

    結びつける

 (3)クアルコムのビジネスモデル

    ~Enablerという「市場支配者」

 (4)高収益企業の出願動向からわかる「ある秘密」

    ~国内企業の事例

 (5)マイクロソフト「発明研究所」の意味

    ~ビジネスエコシステムを「知財」で支配する

2.「先読み、先出し、先取り」の技法

 (1)自社の技術の先読み?ではない「先読み」

 (2)ユーザー、製品、サービスの先を読め

 (3)人口とその構成が全て

 (4)完成品メーカーは、発展するサービスとの接点を考える

3.「課題」に注目する

 (1)現在の課題は、すでに解決が提案されている

    ~課題で整理すると「込み具合」がわかる

 (2)解決されたあとの世界を考える

    ~ニッチな特許、特異点から「さらなる」未来を

 (3)新しい「課題」で押さえる ~空白を「見る」技術

 (4)決め手は「課題」の先読み ~「頭脳」を投入すべきポイント

4.「先読み」の深化

 (1)一度課題に戻す ~思いつきも「既存技術」

 (2)代替案の「切り口」を出す ~「概念化」のコツ

 (3)「課題抽出」「概念化」と「具体化」

    ~ロジカルシンキングサイクルを徹底する

 (4)ミニ演習

5.質疑応答

[PROFILE 楠浦 崇央(くすうら たかひさ)氏]

川崎重工業(株)、(株)小松製作所を経て、SCIVAX(株)設立。

現在、特許情報調査・分析のTechnoProducer(株)取締役、

「発明塾」塾長 、立命館大学非常勤講師(マーケティング論)

ナノインプリント技術・知的財産関連を中心に、講演は100回以上。

また、現在では、大手企業のマネジメント講座担当、

技術マーケティング顧問等、特許教育・技術者教育・顧問業務を

幅広く担当。最近では有名大学のMOT講座での講義も多数担当。

川崎重工業、小松製作所在籍時代には京都大学工学部機械工学科で

機械設計演習を担当し、学生に機械設計を5年間にわたり指導。

また、実際に学生が機械工学に親しめるように、自らが設計した

エンジンを寄付し分解組み立て実習も指導。

自らが主催する「発明塾」で、「知財戦略のわかる」後進の指導に

あたっている。

※「発明塾」:学生発明家・起業家を育成するための私塾

 HP:http://edison-univ.blogspot.com/