嘘みたいな本当の話。
おじいちゃんが死んで3年、
住んでた家を壊して 数週間たったある日。
家の門の脇の盛り土から、何か白いものが ・・・
???
通りすぎる小学生たちが
「なんだこれ」
と徐々に掘り起こしてたそれは、なんと白い木馬。
いつから土に埋められてたのか、塗装が禿げ、中の木肌も見えかけてて、
足は一本折れていたそう。
首のところに、つかむための棒がささっていたような丸い穴はあるけど、
持ち手も、ゆらゆらゆれる土台もなくて、馬だけ。
気づいたうちのパパが、掘り起こして洗って、門のところに飾ってあげたら、
さらに小学生人気があがったらしくww
小石やお花がお供えされるよぅになった☆
(近所の子供達、純粋な子ばっかりでよかったー!!笑)
気をよくしたパパ、折れた足を直し、ペンキを買ってきてキレイに塗って・・・・
昨日帰ってみたらビックリ!
我が家の門
にお馬さんが笑
写真は夜だったからちょっと不気味だったけど。。。
綺麗に塗装されて、
鞍には花柄(?)の模様までかかれてた!
さすがパパ!笑
お馬さんもついて、リアルに城になりつつあるマイホーム・・・・笑
けど
不思議なのは、この木馬がどっから来たか、ってこと・・・。
体の半分以上が土深く埋まってたっていうから、
最近不法投棄されたとかは考えにくい。
目立つ場所だし。
家のものだったら、燃えるものは燃やして捨てるし・・・
第一、
うちのパパママもおばあちゃんも
「こんな木馬みたこと無い」そう・・・・
パパは、
「死んだおじいちゃんが木馬になって見守りにきたんだ」
って言って、大事にしているみたいだけど☆
私だけは・・・・すっごく見覚えがあるんだよね。。。
長くなるので、この話はまた後で。